ジェッツ
gameball
サイドラインで微笑むフラッコ
こらこら、ザック・ウィルソン復帰かよ。来週からにしてくれよ。4週続きの「フラッコの秋田再訪紀行」が完結しないじゃん。そんなサイドラインからザックのプレーを優しく見守るフラッコ。ザック復帰初TDは何とキャッチの方で。いわゆるフィリースペシャル。試合をリード。カーターのランを読まれ、途中からエースキャリアーをホールに変換。ここから、ホールの突破力が生きてオフェンスにリズムが生まれて逆転に繋がった。サーラにはそう言った臨機応変さに欠ける部分があった様に見えたのだが。残り16秒でのTDはホールだった。若く新しいRB。この先が楽しみ。
ディフェンスは4インターセプト。ヘイルメリーもあったが、敵レシーバーが弾いたボールをしっかりとキャッチ。集中力を保った。ジョイナーが2つ。久しぶりに名前を聞いたクイネン・ウィリアムス。地味に活躍でサックを挙げている。
本当にフラッコ出してくれよ。この試合だけで良いからさぁ。ま、ザックが無難に勝ち星を上げ、自信にか繋がりそうな勝利。下馬評を覆し2ー2のタイに。
gameball
ピケットの将来性へ
流石に前半3点のオフェンスでトルビスキー交代。致し方ない。勝てないのだから。スタジアムのブーイングも耳に痛かった。代わったピケットはケレン味なく伸び伸びプレーしている様に見えた。3インターセプトの内、2つは攻めてのパスとヘイルメリー。それで良い。小さくなることはない。失敗を恐れてはいけない。ハリスの不振は深刻だったが、ピケットの時の方が走れている。ベルの様なブロッカーの間が開くのを待てることもしていた。ピケットともう1人のルーキー。WRピケンズが伸びている。ワンハンドキャッチでプチブレイク中。
最後のホールのTDランは悔やまれるが、概ね、いつものスティーラーズらしさは失われていないディフェンス陣。ただ、キャメロン・ヘイワードが試合の終盤、退場したのが気になる。チームのハート。何も無ければ良いが。
ラスト16秒での逆転負け。ピケットに勝ち星をプレゼントしたかった試合。勝利は何よりの自信。ただ、ピケットがスナップを受けた途端にランが出始めたのは、ピケットのリズムとオフェンスが調和していた様な。気だけで終わらない様に次戦の先発に期待。
ジェッツ 24ー20 スティーラーズ