セインツ
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DLキャメロン・ジョーダン
プレーオフの可能性が消え、来季のQB事情はどうなるのか気になる季節になって来た。ただ、ヒルは不変。ランで46ヤード1TD。パスは2/2で24ヤード獲得。パスキャッチ1回9ヤード。カバーチームのガンナーでもリターナーに迫る。素晴らしい。今年は苦しんだカマラのランがまずまず。本当に欠場が続くレシーバー陣。代わって台頭のシャヒードのスピード、シュアハンドのオレイブ。来季はこの2人が中心になるのだろう。
圧倒的な存在感のキャメロン・ジョーダン。3サックはミンシューを萎縮させるのに充分。ラティモアが勝利を呼び込むインターセプトリターンTD。怪我が多く、久しぶりに名前を聞いた。シーズンの鬱憤ばらし。
ディフェンスはシーズンを通じて踏ん張ったと思う。ラティモア、ジョーダンが怪我で離脱する中で何とか体裁を保った。本当に浮上するフランチャイズQB問題。もうオフの話題かよ。
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LBハーソン・リディック
この試合で思うハーツの偉大さ。ミンシューはもっと出来るけど。この試合は大事なところでのサックで後退してしまう。オフェンスに反則が多くドライブが進まない。3点差で4Qに入ったが、ラティモアに自陣でのインターセプトリターンTDを奪われての2ポゼッション差。試合は終わった。ハーツ不在で心配される攻撃陣。スミス9キャッチ115ヤード。ブラウンは78ヤードのロングボムTD。それほど心配は必要ない。
リディックってこれ程の選手なのか。最初はインサイドと見られていた事もあったんだけど。パスラッシャーとして開花。イーグルスは他の選手も好調だったから、その恩恵もあってのサック数。
第一シードが決まらず最終戦へ。如何にハーツの存在がデカいかを痛感する2試合。ハーツ復帰があったのか知りたいが、我慢我慢。ジャイアンツはプレーオフを決めて、ジョーンズ、バークリーはいないかもしれない。が、タイロッドを侮ってはいけない。
セインツ 20ー10 イーグルス