gameball
WR AJ・ブラウン
だから、イーグルスの試合なんて見たくねぇ、と思ってたら思わぬ苦戦。珍しく2インターセプトのハーツ。だが、ランで3TDは流石。試合を壊さない。AJとスミスのビッグプレー。ブラウン181ヤード、スミス126ヤード。ハーツは2人だけにパスを投げた。サンダースは散々。ファンブルロストもあった。オフェンスは若干のモタモタ感。強いチーム相手なら勝てなかっただろう。
サック量産のディフェンス陣。スウィート、リディック、ハーグレイブの3人が2サック共演。フィールズを止めるのはパスを投げさせること。それが見事に当たった。
地区優勝が決まり、第一シードもほぼ手中。そんな中、弛緩した様な試合に勝つ不安。大きな油断になる。この試合に負けていたら、リング獲得確実と言いたくなるが、逆に勝ったことによって、ある意味、油断に繋がるかもしれない。
ベアーズ
gameball
CBカイリー・ゴードン
フィールズは凄え。サックになりそうな瞬間。ディフェンスが集まる中から、抜け出す。39ヤードのTDランは圧巻。私はモバイルは嫌いだが、その瞬間のカタルシスは認めなくてはならない。気持ち良い。だが、パスがなぁ。2TDパスはあったが、その過程で見せるポケットが下手。ポケットを出てタックルを受けるリスクより、ポケットの中でサックを受けた時の怪我のリスクが増大。何とか上手くスキームを纏めて、勝つ手立てを見つけるべき。それがHCの務めだ。
このディフェンスでイーグルスを25点なら上々だろう。しかしながら、エンドゾーン手前で何でハーツを放してしまうのか。ワンパターンのオフェンスに手もなく得点を許す。最後はハーツを使う。それも読めないのかなぁ。
ドラフト指名順位は高めを維持。2位ならトレードダウンをするのか。QB指名なんてあり得るのかも。フィールズは劇薬に近い。怪我のリスクを考えると早々ない全体2位指名権はQBに当てるか、トレードダウンが常道。本来ならウィル・アンダーソン。それこそ、ベアーズらしさでは。
イーグルス 25ー20 ベアーズ
