NFL全試合観戦記

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WEEK15 タイタンズvsチャージャーズ

タイタンズ

gameball

CBマクリアリー→CBカルー


やはり戦術ヘンリーだ。21回104ヤード。同点のTDは力で捩じ込むんだ。その走りには魅了される。だからこそタネヒルのプレイアクションは効果ありなんだが。消耗戦は怪我人を多く生む。タネヒルも足を挫いて一度はサイドラインへ。ウィリス登場は何も生み出さない。ウィリスはレイブンズのハントリーと同程度。まだ、成長待ち。タネヒル再登場は残り48秒での同点TDまで。後はディフェンスに、、、


託せない。ここ数試合の低迷から抜け出せそうだったが、48秒。サヨナラFGを奪われてしまった。それでも、17失点は微かな光を見せた。前半終了間際、ハーバートのエンドゾーンへのパス。マクリアリーが取り損なったのをカルーへパス。と思ったが、レビューを見たら明らかにマクリアリーがカルーを見てそこに弾いている。見事な2人インターセプト


元々攻撃力に問題があったタイタンズがディフェンス崩壊での連敗。ディフェンスが踏ん張るとオフェンスが点を取れない。結果勝率5割に落ち込む。余裕の地区優勝かと思われたが、最終戦ジャガーズとの大一番になりそうで、今から楽しみ。


チャージャーズ

gameball

WRキーナン・アレン


この試合のハーバートはイマイチながら、やはり頼りになる。もはや風格はベテランの味。ローレンスと違うのは男前さ加減。良いQBになる。だからこそプレーオフの経験を積ませたい。ハーバートは316ヤード2インターセプト。荒れ気味。エクラーは途中一旦引っ込んだが、最後にはまたスナップを受ける。ガッツィー。ここぞのアレン。本当にシュア。ウィリアムスのビッグプレー能力と合わせるとやはり驚異。最後の最後、普通ならチャージャーズのKはサヨナラFGを失敗するのが通例だが、ディッカーは決めた。ここがチャージャーズが変わったところなのかも。


ヘンリーを104ヤードに抑えたとも言える。タックルミスは少なく、とにかくランを止めようという意思は見て取れた。突っ込みは早く、しっかりと捕まえた。バンノイの動きが目立った。このところマックに見せ場はないのが寂しい。


ギリギリで踏ん張り、プレーオフ争いに光明。何とかハーバートに大舞台を踏ませたい。残り3試合。比較的、簡単な相手。3連勝でプレーオフに乗り込みたい。


タイタンズ 14ー17 チャージャーズ