ライオンズ
gameball
全員だよ、全員
いよいよの開幕でのジャイアントキリング。昨シーズンのライオンズは面白い試合をしていたが、今年は強い試合をするのでは。期待大。ゴフは無理をしない、安定したプレー。こんなにマネージメント出来たっけ？成長。昨シーズンと全く代ったモンゴメリー、ギプスのRBコンビ。強力オフェンスラインと共に問題なし。ギプスは大事に使われそう。エースWRはラモン。チーム初TD。大事なところで頼りになる。心配なのはマービン・ジョーンズ。ファンブルロストはベテランとして頂けない。その後も元気なし。
心配されたランディフェンス。それを払拭したルーキー達。キャンベルはランストップよりもパスカバー、パスディフェンスでも冴え。動きはCB級。そして、値千金、インターセプトリターンTDのSブランチ。ごっつあんインターセプトだが、運も必要なこの世界。
素晴らしい形で開幕戦を終えたライオンズ。まさかまさかの勝利。正直、チーフス相手に35点取れないと勝てない、と思っていたが、ディフェンスの踏ん張りが勝利を支えた。このまま突っ走れ。
チーフス
gameball
LBニック・ボルトン
前半のリードをアローヘッドで守り切れないマホームズを見る。そんな日が来るとは。正直、ライオンズはランで崩すべきだったのだが、パチェコが止められるとマホームズのスクランブルしかゲイン出来なくなってしまう。ケルシーの不在でショートヤードを1stダウンに出来ない。こうしてみるとレシーバーの薄さが浮き彫りになる。タニーはドロップ連発からIRへ。これだけ厳しそうなマホームズを始めて見た。
ボルトンはよくランを止めていた。完全にブリッツピックを青転させたり、動きにキレがあった。スイートルームで見守るクリス・ジョーンズは何を思う。こりゃ、もっと金要求出来そう、とか。
疑問が残る最後の攻撃。4thダウン20のギャンブル。タイムアウト3つ残っていたのに、パントをしなかった。そこにリードの焦りを感じた。30秒あればFGに持っていけるマホームズなのに。そこまでディフェンスに賭けられなかったのか。流石に4thダウン25。ケルシー抜きでは無理ですな。
ライオンズ 21ー20 チーフス
