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CBアキーロ・ウィザースプーン
そりゃ、勝てないよ。OLズタボロ。4メンで簡単に破られてしまう。3rdダウンロングなら3メンでもラッシュが届く。そりゃ、スタフォード投げられないわ。話題のヌクーアも100ヤード超えない。途中、消えてたな。ランオフェンスを支える人材もエイカーズ放出後、出て来ていない。ウィリアムス一人では苦しい。結果、スタフォードは2インターセプト。
ドナルドを中心に粘り強く守備。バローにプレッシャーを掛け、ミクソンを捕まえる。1度だけ放したエンドゾーン前。14ヤードのランTDは痛恨。ウィザースプーンは移籍後初のインターセプト（多分）。
チグハグな試合運び。とにかくOLが良くない。と言うレベルではない。4メンでこれだけプレッシャーが届くと機動力のあるQBだって苦戦する。OLの再構築が必要だ。
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LBローガン・ウィルソン
バローにとって、何よりの良薬は勝利。どんな勝利であっても、バローの先を照らすのは間違いなく勝つこと。ロングパスのトライが少ない、精度の問題がやたらとデータが出されていた。確かに奥へのパスは少ない。だが、徐々にチェイスにパスが通り始めると、リズムが戻って来る。オフェンス全体がリズムに乗った時にこの試合初のTDに持ち込んだ。チェイスは12キャッチ141ヤード。12キャッチはキャリアレコード。
6サック。ほぼブリッツ無しでプレッシャーが簡単に掛かる。ヘンドリクセン2サックはLBのフォロー無くても完遂。ローガン・ウィルソンが2インターセプト。抜群のボール嗅覚。
苦しみながら初勝利。バローの動きは未だ重いが、この勝利で状態は上向くだろう。ブラウンズファンとしては頂けないが、フットボールファンとしては万全のバローを叩きのめしたいのだよ。
