NFL全試合観戦記

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WEEK7 ライオンズvsラムズ

ライオンズ

gameball

STCデイブ・フィップ

 

ゴフとスタフォードはチームを変えての対戦。チーム状況を思うと複雑な気持ちになってしまう。ゴフも最後のインターセプトがねぇ。ううむ。前半、スペシャルチームのトリックプレーが3度成功。その間にリードを拡げたかった。しかし、オフェンスはTDにはならずFG止まり。痛い。レイモンドは激走。6キャッチ115ヤード。久しぶりにWRが獲得ヤードトップ。スウィフトはランよりパスで96ヤード1TD。ジャマール・ウィリアムスと合わせてランは100ヤード越えている。ランオフェンスは良化している。

 

スタフォードに遠慮した訳ではないだろうが、サックはオクワラの1つ。OLが変わるとここまでは守られている。ディフェンスとしては愕然とした思いだろう。スタフォードの凄さを真から感じた日になったはず。

 

勝利への渇望は十分感じた。出来ることは全てやった。前半、スペシャルチームでのトリックプレーを3度成功で何度も1stダウン更新。キャンベルの勝利への執念を感じた。願わくば、その1つがTDだったなら。それでもガッツィーなHC。私はキャンベルを支持します。

 

ラムズ

gameball

WRクーパー・カップ

 

スタフォードがライオンズのユニフォームを着ていない事への違和感。チームのレジェンドだった選手。今でもファンに愛されている。そのライオンズが未勝利。心に複雑な思いが去来しているでしょう。スペシャルプレーを巧みに使われ、スタフォード登場は10ー0から。しかし、一切慌てることなく、徐々に差を詰めていく。距離は稼げなかったが、ヘンダーソンでコツコツとラン。そして、カップへパス。的確なバランス。カップは156ヤード。苦しい時のカップ頼み。1stダウンを何度も取ってくれる。OLは素晴らしいかった。スタフォードの理想のプレーがライオンズの前で完璧に出来てしまった。ちょっと辛いけど。

 

ゴフへプレッシャーは今一つ。WRより、RBに弱いラムズディフェンス。もう少しランで押されていたら苦しかった。オフェンスが点を取ってくれたおかげで、パス中心で攻めて来てくれたのはありがたい。ラムジーもキッチリと読んでいたのかエンドゾーンインターセプト。これで試合は事実上、終了。

 

試合後、マクベイと邂逅。スタッツで出ていたが、ゴフはマクベイ以外のHCでは0勝14敗。この数字でもオフェンスにおけるマクベイの凄さを表している。スタフォード=マクベイなら更に上に行けるでしょう。という事は、、、リング。

 

ライオンズ 19ー28 ラムズ