gameball
TE CJ・ウゾマ
チェイスはエグい。3点差リードしての自陣でのパスをTDしてしまう。そんなに身体能力にず抜けた様には見えないが、キャッチしてからのセンス、フリーになる為の動きが卓越している。201ヤード1TD。ウゾマも身体能力を活かしてのTDも素晴らしい。持ち味を活かした2人の活躍でバローは楽にプレー。416ヤード3TD。エンドゾーンへのめちゃ投げインターセプトは頂けないが。ランもミクソン、ぺリーンで100ヤード。オフェンスは申し分なし。レイブンズのホームで41得点。これ以上は望めない結果。
そして、ディフェンスも改善され、自信に満ちている。ヒュバートが2.5サック。オグンジョビか1.5サック。ここぞと言うところで、相手の出鼻を挫いた。ま、ラマーのランはほっときましょう。
ロードで難敵に大勝。これは地区優勝争いに大きな前進。ダルトンの時に再三、レイブンズ、スティーラーズに勝たないと北地区のキャリアは始まらないと書いた記憶があるが、バローは3年目で超えてしまった。この強さは本物だ。
レイブンズ
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WRラシャード・ベートマン
ハーボーの焦り。如実に現れていたのが4Qでのオフェンス。自陣の38ヤード地点での4thダウンギャンブル。まだ10点差。無理をする場面ではない。この後のドライブでも4thダウンギャンブルをせざるを得ない状況。反則で下げられ4thダウン15を失敗。結局、この2つのギャンブル失敗で渡してしまった攻撃権で2つのTDを取られてしまった。ルーキーWRベートマンが80ヤード。キャリア2試合目で印象的な活躍。
そのハーボーの焦りを招いたのはディフェンスの不振。2つのギャンブルはディフェンスに信頼を置けない証拠。今シーズン、DLが相手OLを全く押せていない。タックルミスも多く、チェイスのロングTDは3人がしっかりタックル出来なかったら。レイブンズディフェンスがホームで41失点は本当に記憶にない。
ベンガルズに地区の首位を明け渡す。ただ、ラマーは走れていたので、そこまで悲観する必要なし。逆に気が引き締まる。それにしても、RBマレーが怪我とは。RBは呪われている。ここはQRBラマーの力に頼りたいところ。ベルが役に立ってないしね。
ベンガルズ 41ー17 レイブンズ