gameball
QBサム・ハウェル
勝たしてやれよ。残り0秒で同点のTDパス。何よりもハウェルに勝たしてやりたかった。ガッツィー&クール。ハウェルは前週の4インターセプトから復活。290ヤード1TD。はっきり言うけど、オーバータイムでのパス。あれはパス成功だよ。レビューの結果、インコンプリート。いやいや、足は残ってるわ。そんな不運もあったが、ハウェルのプレーには将来が明るく見えた。背番号14とブリッツを恐れない心意気。第二のフィッツパトリックと呼びたい。
勝たしてやれよ。リードを取っても簡単に詰められてしまう展開。特にDBが本当にいたのぐらいゆるゆるさ。もう一回言っとく。ハウェルに勝たしてやれよ。
最後0秒。PATをキックで同点。もちろん、色々な考え方はあるが、個人的には自分たちの勝利を自分たちで左右出来ると考えたいので、2ポイントをすべきだと思っている。勝つチャンスをオーバータイムでのコイントスに託すのは、、、あくまでも個人の考え方として、勝ちに行けと、思ってしまう。
gameball
Kジェイク・エリオット
負けませんな。けれど、強さも感じない。そこで秀でたゲームマネージャーであるハーツという傑出した才能がモノを言うのだ。見事なパスとスクランブルのバランス。シリアーニとの相性も良いのだろう。319ヤード2TD。AJブラウン175ヤード2TD。ただ、TDの後のトーンティング。正直、こう言うプレーは次戦出場停止、もしくはTD取り消しにすべき。後味悪し。
モローが3サック。1人で20ヤード下げる殊勲。ただ、ビッグネームが並ぶ割に圧倒出来ない。ハーツのマネージメント能力に助けられてディフェンスの弱点が浮き彫りにならない。昨シーズンと同じ現象が起きている。
そして、それはヤバい。今は運も味方してイーグルスは全勝が続いている。ま、わざと負けろなんて言わないが、上手く負けたいなと、コアファンは思ってるかも。昨シーズンと同じ轍は踏みたくない。