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迷った末、無し
ドブスの限界を見る思い。やはり、TDは取れない。とうとう、コナーもアウト。タレントを欠くロスターでは、マレーでも勝てない。そりゃ、勝てない。そして、ドブス。後半にガクッと落ちてしまう。前半は何とかFGエリアまで持って行けたのだが。逆転されると、跳ね返す力まで持っていない。ただ、決して諦めない直向きさ。止められたと思ったスクランブルで2度ディフェンスを振り切っての1stダウン。24ヤードゲインは痺れた。
ディフェンスも懸命に踏ん張ってはいたのだが。前半はスタフォードをサックで追い詰め、6失点。リードして後半を迎えたが、最初のTDを奪われて、ディフェンスの集中力が切れてしまった。
苦闘は続く。サイドラインのマレーの姿が映し出されたが、マレーであっても、大して変わらなかった様な。ドブス応援派としては何とかもう一つ勝たせてあげたい。
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RBカイレン・ウィリアムス
序盤の停滞を打ち破ったのはRBウィリアムス。力強い走りでスタフォードをサポート。後半、ほぼランでTDまで纏めたドライブもあった。力強い走りで158ヤード1TD。ただ、途中で怪我。今、調べたらIR入り。とほほ。ヌクーアよ、見とけや。カップの復帰してからの活躍はエグいな。負けないぞ、の力が凄すぎて、ヌクーアにパスが行かない。スタフォードもドタドタスクランブルもあった。勝ちへの執念を見た。
ドナルドを中心にドブスのパスを抑え込んだ。後半へのアジャストは見事。2サック1インターセプト。ゲインされたのはドブスのランだけって印象。
同地区低迷中のチームを叩いて5割復帰。同地区上位2チームも負け、今週勝ったのはN西地区ではラムズだけ。プレーオフ争いの線上に残った。スタフォードが気持ちよくプレー出来れば、まだまだ、浮上のチャンスあり。
