NFL全試合観戦記

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WEEK7 パッカーズvsブロンコス

パッカーズ


gameball

RB AJ・ディロン


何故か、前半に得点出来ない。ラブのスロースターターぶりは徹底している。そのせいか、ラフルーアは序盤に無理のある4thダウン6のギャンブル。前半に弱いんだから、逆にパントだろう。後半漸く2TDを返して一時はリードを奪ったのだが。AJ・ディロンは奮戦。ラン61ヤード、パス34ヤードでチームトップ。これが敗因でしょうけど。アーロン・ジョーンズはまだ、状態が悪いのか、後半はキャリーせず。ワトソンもピッチを離れ、苦しいロスター状況。起死回生のTDはドブスtoリード。早いボールをドブスが弾き、偶然リードの元へ。このキャッチで一時は逆転。


ディフェンスはまずまずの動き。真っ向からのランでロングゲインを許してしまったのは気になるところ。ただ、アラウンドプレー大きくロスさせたりと、要所で良いプレーを見せていた。


苦闘するラブとラフルーア。前半にラッシュが強いとオフェンスが前へ進めなくなる。ここ4試合で前半の得点は、0、3、3、0。あらゆるスポーツ、勝負ごとは先制したチームが有利になる。やはり1stドライブに得点したい。

 

 

ブロンコス

gameball

RB陣


ジャボンテ復帰でのベストゲーム。力強い走りで良い時のウィリアムスが戻って来た様だ。15回82ヤード。ランゲームがチームのオフェンスを進めた。売り出し中マクルーリンが45ヤード。ラッセル・ウィルソンが自らの足で21ヤードランで昔の面影。ラントータル145ヤード。サットン、ジュディが確実にキャッチ。サットンはTDパスキャッチでもしっかりとしたハンドスキルを見せた。そして、Kルッツ。4つのFGを決めて、勝利に貢献。まぁ、ペイトンが連れて来て、漸く波に乗って来た。


ディフェンスは持ち直しているのは分かる。まあ、早々70失点はしない。しかし、相手は怪我がちのジョーンズ相手。ランディフェンスは復活しているのか、まだ、確定出来ない。


苦しい中の2勝目。同地区チーフスを予定通り走らせるチームたち。明日いよいよ、ホームでのチーフス戦。マホームズから未勝利、連敗を止めないと。プロチームとしての矜持を確かめたい。


パッカーズ 17ー19 ブロンコス