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RBアーロン・ジョーンズ
まだ、僅かながらプレーオフの可能性を残しているパッカーズ。負ける訳にはいかない試合。簡単に勝てると踏んだ試合かもしれないが、接戦となってしまった。得点は順調に取れていたが、突如、パス3連続コールで3&アウトになったり、大事なところで残念コール。ジョーンズが21回127ヤードだっただけに、後半、出番が減ったのは不思議。ラブは2TD。ドブスが球際の強さでチームを救った。
ここ5試合でディフェンスのスタッツはリーグ最低。そりゃ、ヤングに30点取られるわ。ヤングのキャリアハイ。まぁ、今のヤングに300ヤード投げられるチームはそうそうない。文句なしにリーグワーストクラス。
最後まで安心出来ない試合をなんとか勝ち。その後のプレーオフ戦線がどうなってるのかは情報遮断中なので何とも分からないが、貴重な勝ちを最後の同地区対決に良い流れを続けたい。
パンサーズ
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QBブライス・ヤング
ヤングのキャリアベストゲーム。312ヤード2TD。300ヤード超え、マルチTD。勝てはしなかったが、将来への希望を初めて見せてくれた。相変わらずポケット内での動きは良くないが、少し改善されている。元々、ポテンシャルは高い。そこさえ変えれば、ある程度、数字は残せる。スミス・マーセットのアラウンドは確かな武器。出しどころも良い。チャークがしぶといキャッチで2TD。後、2ヤードで100ヤード。惜しい。残り30秒でのドライブ。1つパスを決め、残り数秒。そこで真ん中に投げてしまい、ギリギリでスパイク出来ずに試合終了。そこも惜しかった。
いやぁ、オフェンスが30点取ったのはシーズン初。抑えたれや。1QあっさりTDを取られ、前半をリードされて折り返されてしまう。後半少しは持ち直したが。
ピネイロの2つのFGミスも響いてしまった。遠かった連勝まで後一歩。途中恐るべきスタッツが。パンサーズは開幕から14試合で4Qにはいる時まで、1秒もリードしていない唯一のチーム。逆にそれで2勝は凄えとも言える。
パッカーズ 33ー30 パンサーズ