gameball
WRニコ・コリンズ
やっぱりCJ・ストラウドって持ってるわ。勝って、ルーキーながらプレーオフ進出。凄い。試合開始、一投目が75ヤードのロングTDパス。正確なリードボールをニコ・コリンズへ。ストラウドtoコリンズは来季も楽しみ。コリンズは195ヤード。ロングボールに強く、ストラウドがサック寸前に投げたボールをキャッチして1stダウン獲得もあり、大活躍。そして、ストラウドの安定感。ポケットが崩れてもインターセプトは本当に少ない。264ヤード2TD。もはや、風格もあり、プレーオフのダークホース的存在。
クリスチャン・ハリスが殻を破った感。カレッジ時代、少し遅いLBとされて評価が思いの外、低かったが、ここに来て存在感を発揮。読みの良さが素晴らしい。
ブラウンズファンとしては、最も当たりたくなかったチーム。ジャガーズなら勝てたと思うが、テキサンズのホームではかなり分が悪い。ストラウドを抑えるイメージが湧かないなぁ。困った。
コルツ
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RBジョナサン・テイラー
惜しくもコルツのシーズンは終わってしまった。ゴーホーム。ただ、胸を張って良い今年の戦いぶり。ジョナサン・テイラーが30回180ヤード。粘りに粘っていつもより泥臭い走りに見えたのは、プレーオフ仕様。ただ、もう少しモスに持たせても良かった気がする。ダウンズ、ピットマンが力強いキャッチを見せたものの、ミンシューが141ヤード。試合の最後、逆転を狙ったドライブ。レッドゾーンでの4thダウン2。ショットガンからパスを選択したが、グッドソン、痛恨のドロップ。コールとしては100%成功していたが。
ディフェンスはいきなりのTDから、その後はタイトにディフェンス。ある程度までは進まれても、TDを奪われない守備。やはりフランクリンよりスピードの方がLBとして目立ち始めている。
正直、勝ち越すとは思っていなかったコルツ。ミンシューにプレーオフへ行かせてあげたかった。ストラウドはこれから何回もプレーオフで投げるだろうし。ミンシューはラストチャンスかも。残念。
テキサンズ 23ー19 コルツ