今回の観戦した試合はWEEK2。G+放送のテキサスvsアラバマ。セイバンvsサーキジアンというHC師弟対決の側面も。
まずはアラバマ
Alabama
T OJ・ラーサム
アラバマのOLは沢山のドラフト上位指名選手を排出する。しかしながら、この所NFLで苦戦中。ニール、レザーウッド然り。我がブラウンズのウィリスはRT。このラーサムも右。RTだとしたら、ちょっと評価は高いかなと。カレッジクラスのエッジ相手なら無双。スリップしたら美味しい選手。
CBコンビ
いつの間にかアーノルドがマッキンストリーを超える評価。このWEEK2はアーノルドが荒い荒い。ナイスディフェンスもあるが、かなり反則もするする。この後、どう成長したのか見ておかないと。マッキンストリーはサーティンタイプ。よりスピードに特化した様な好選手。
Texas
QBクイン・エイワーズ
今年のドラフトはスルー。来年の全体1位を目指す。昨シーズンも見たはずだけど、こんなに男前だったっけ?パーディタイプの優男がアップセットを巻き起こした。後半、両QBにスイッチが入ったのか、急激なパスの投げ合い。349ヤード3TD。身体能力に頼らず、しっかりとロングパスを投げれる。アラバマの1流CB相手に引けを取らない。来シーズンの成長に期待。
WRアドナイ・ミッチェル
2巡プロスペクト。コンバイン次第では1巡の期待も。難しいパスも無造作に取る器用さもある。奥に走らせると非常に怖い。少し線の細さは気になるもののピケンズの様なブレイクがあるかも。
試合は後半点を取り合ってテキサスがアラバマを突き放しての勝利。アラバマの連勝、ホームでの連勝、他リーグの連勝、テキサスへの連勝など、あらゆる連勝をストップさせる歴史的勝利。エイワーズの名前はテキサス大の歴史に刻まれた。
Texas 34ー24 Alabama