さて、今回観戦した試合もG+放送のコットンボウル。名門オハイオステイトvsミズーリ大。
注目のプロスペクト、マーヴィン・ハリソン息子を見たかったのだが、欠場。ドラフト上位候補はボウルゲームでもプレーオフに残れないと休んじゃうのよねぇ。
Missouri
QBブレイディ・クック
名前は大物。プレーでもチームを引っ張る気概を感じる。ガッツィー。3Qまでクックのランしかオフェンスは機能せず。点を取れる雰囲気はなかったのだが。4Q突如、パスを通しだしてアプセットの道を切り開いた。
DLダリウス・ロビンソン
ミズーリのプレッシャーは凄かったが一際目立っていたのがロビンソン。1サック2ロスタックル。相手が経験の少ないQBってのもあったが、チームとしプレッシャーを掛けていた。この試合後、評価が上がったのか、2巡のモックがチラホラ。
Ohio State
試合前のゴタゴタ
シーズンを通して先発を務めたマッカードが転校。HCとの不和。ウィキによるとそんな感じでシラキュース大へ転校。そこでシーズン初先発のブラウン。何も出来ず怪我。そして、もう一人のQB、フレッシュマンのキーンホルツが後を受けたが何も出来ず。オハイオステイトとは思えぬ試合で惨めな惨敗。来年先発QBどうする?
ディフェンス
本当に素晴らしいディフェンスだった。圧倒的な質量のラッシュ。だが、クックのランには手を焼いた。4Qには流石に疲労。ジャック・セイヤーが3サック3ロスタックル。このディフェンスで負けるとは。
試合はやはり今季初先発のブラウンと初出場キーンホルツの2人のQBが全くダメ。チームの結束力にも優ったミズーリ大の逆転勝ち。マーヴィン・ハリソンJr.を見たかったな。
Missouri 14ー3 Ohio State
写真はダリウス・ロビンソンです。