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ディフェンスとピケンズ
フィールズのプレーに躍動感は無く、面白味も無い。オハイオ州立大学のころ、倒れても不屈の根性で立ち上がり、チームを引っ張って来た面影を見出すのは難しい。獲得ヤードは117ヤード。スクランブルの判断はベアーズ時代より遅く、ランは27ヤード。自分のランで相手を引きつけ、レシーバーをフリーにしてパスを投げていたベアーズ時代より遥かにパフォーマンスは落ちている。最長のパスが16ヤードでは。ピケンズは2キャッチ29ヤードながら、2つのインターフェアで大きくゲイン。判定は微妙でもロングゲインになった事に違いはない。
ニックス相手にディフェンスは余裕。ワット、ハイスミスのサックはニックスをビビらせるには充分。単調なランも読み切り、ブリッツの裏を突かれることもない。もう1回言う。余裕。
不恰好ながら勝っていると言うことで、フィールズ先発は続行でしょう。ただ、トムリンがパフォーマンスに満足している訳もなく、いつウィルソンに代わってもおかしくない。
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ディフェンス
ニックスの弱気。フィールドの奥を使えず手前手前のパスの前半。もう点取れる訳ねぇ。後半は少しは前に投げられる様になってはいたけど、奥に投げられない。それでも前週よりは少しはマシ。ニックスがパスを決められないのを見越しているスティーラーズディフェンスに正面からランを当てて行く。そして、崩壊。結果、ニックスのランがチームトップの25ヤード。ウィリアムスが11回17ヤード。3rdダウンショートも取れない。ここにも大きな問題がある。それでもニックスは前週よりパス獲得ヤードが伸びて250前まで。そこにオフェンスの希望をの見たい。
ディフェンスはパスではピケンズ、ランではハリスにゲインされたものの、気迫で失点を防いだ。序盤にピケンズに振り回されたが.後半には規律を取り戻し、ロングパスを防いでいた。強い。
個人的先発QBランキングでヤングの先発交代が決まった為現時点で32位はボー・ニックスとなりました。ただ、後半に漸くパスを前に投げれる様になって来た。後はディープに投げる勇気。ヤングは降りたが、もう1試合、見たい気もする。