NFL全試合観戦記

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WEEK3 ラムズvsブラウンズ

期待と失望。ブラウンズファンの私にとっては痛い痛い敗戦。ベイカーがのびのびプレー出来ていない。もちろん、ドナルドの突破力の怖さはあるが、局面を打開できない。ロールアウトで下がってパスをする事が多くなり、ほぼ決まらない。ベッカム、ランドリーを擁しながらこの成績では寂しい。チャブは素晴らしい働きだが、セット出来るRBが1人というのは絶対ダメでしょ。

シューベルトは早く契約延長してくれ。ファンブルしたボールを躊躇なく拾い上げるハンドスキル。いやあ、素晴らしい。先発4人が全て出れないというDB。中々健闘したが、やはりクーパー・カップは抑えられなかった。それでも、インターセプトもあり、必死に耐えていた。残念。

4thダウンギャンブルでのドロー。ラストドライブ、タイムアウト3つありながら、チャブがピッチにいないという攻撃のアホさ。キッチンのオフェンスに柔軟さが失われている。次戦レイブンズ戦。早くも訪れた正念場。負けたら、A北終わりだよなぁ。

 

クーパー・カップの素晴らしさ。ゴフとのホットラインもさる事ながら、3rdダウンでの強さは舌を巻く。さすがマクベイが1番最初に指名した選手だ。クックスも100ヤード越え。すんません。あまり印象にない。ゴフは2インターセプトと不安も見せたが、ブラウンズの拙攻に助けられた。

ドナルドのモンスターぶりには驚く。ブラウンズの強みGビトーニオに完勝。こんなに押されるビトーニオを見たこたないぜ。凄い。サックも上げて上々の調子。この後が、怖い。

ハーフタイム、父クレイ・マシューズのリング・オブ・ホナー授賞式にラムズのクレイも登場して、祝福のハグ。それに気をよくしたのか、2サック。コンチクショウと思いながら、心温まった。

 

ラムズ 20ー13 ブラウンズ