3Qまでは追いつ追われつシーソーゲーム。1つのプレー、マカフリーが真ん中突き抜け76ヤードのTDで8点差。その後マレーのプレーにが急に雑になっての連続のインターセプト。エンドゾーンに近い地点のターンオーバー。そこでの失点で力尽きた。マレーはクレバーにプレーしていた。無理せず自らのスクランブルも効果的。だが、レシーバー陣にイージーなロングパスのドロップがあった。ランも回数が少なく、デビジョン駄目ならマレーしか走れないのはキツい。
ディフェンスは経験の少ないアレンを追い込めなかった。マレーが逆転した直後に再逆転されてしまう展開は脱力してしまう。
折角、良い試合をしていながら、マレーとキングズベリー初勝利は遠のく。だが、マレーのプレーには未来が詰まっている様に感じる。腐らず頑張れ。
ニュートンが怪我。ああ、もう3連敗。シーズン終了。かと思いきや、救世主カイル・アレン。いやいや、落ち着いとるわ。4TDインターセプト。エンドゾーン手前から、ラッシュを浴びてのオルセンへのTDパス。痺れた。マカフリーが1突き抜けTDを含め153ヤード。オルセン2TD。ムーアが1キャッチながら、52ヤードのTDパスキャッチ。アレンが満遍なく武器を生かした。
サックは8つ。特にアディソン3サック。動きに切れがあった。CBドンテ・ジャクソンが2インターセプト。ゲームボールはジャクソンでしょう。
リターナー、マクラウドが印象的な働き。今一番怖いリターナー。
しばらくはアレンが先発するだろう。カージナルス相手では出来たことを強豪や同地区のライバル相手に出来るだらうか。それによっては来季ニュートンがQB市場に流出なんてことになれば。いやいや、早い早い、まだ、3週目だぞ(自戒)
パンサーズ 38ー20 カージナルス