戦慄の打ち合い。ラムズは年に1、2試合こんな試合をする。ファンには悪いが、楽しい。1Qでウェドルがサイドラインでブチ切れてた。ディフェンスはまあそう言う試合。21点先行されたが、攻撃力のあるチーム。ディフェンスが切れずに耐え切れればチャンスはある。が、ドナルドをうまく処理されパスを長短、簡単に通される。ウェドルのタックルが多い時、ディフェンスは相当に酷い状態ということ。酷かった。
ゴフも大乱調。3インターセプト。だが、追い上げのパスの思い切り良さは大したもの。517ヤード投げて負けた人いるの？ブレイディがスーパーボウルで負けたけど。ランは捨て、パスを多様。リスクも犯したが40点は取った。でも1つはマーカス・ピータースのリターンTDの得点か。
楽しい試合。ゴフがどこまで追いかけるか、見ていて飽きることがなかった。ただ、取っても取っても、引き離されていく。ホームでの負けは痛い。が、やっぱりラムズの試合はダイナミックで楽しい。
ウィンストンは良いのか悪いのか。エリアンズも決めようが無くて頭を抱えているだろう。シーズン中、ずっと悩むことになる。すいすいパスが決まる。今日は素晴らしい方のウィンストン。エバンスが89ヤード1TD。グッドウィン172ヤード2TD。キャッチ12回はチームレコード。ランもバーバーからジョーンズが先発を奪ったようだ。コンスタントにゲインする力がある。中々力を発揮出来ないOJハワード。ホールディングの反則もあり、期待に応えられていない。一層の奮起を。
ディフェンスは褒められたものではない。ゴフのパスを止められず、喪失500ヤード超はホワイトが怪我で欠場していることも一因。そんな中、バレットが9サック目。サック王争いの大穴中の大穴。幾つまで伸ばすか楽しみだ。
55点はチームレコード。快勝だが、悩み多いエリアンズ。ウィンストンがコンスタントにこの調子なら、QB問題で頭を悩ますことはない。酷い時と良い時の落差。耳キーン言うわ。
