QBが代わるとチームに変化。ダニエル・ジョーンズの登場でジャイアンツは大いに変わった。ジョーンズは良かった訳ではない。インターセプト2つ。だが、何とかしようと気持ちが見えるスクランブル。チームメイトはそこを見ている。ゲールマンがパスとランでTD。バークリーが割と早く復帰出来そうな中、2番手RBの活躍は攻撃のバリエーションに途轍もなく貢献する。
どうしたディフェンス。いい意味で。低迷するジャイアンツを象徴したのはイーライではなくディフェンスだった。そのディフェンスがルーキーQBジョーンズの奮闘に感化されたのか、素晴らしい働き。4インターセプト。1つはピック6。ジャブリル・ペパーズが移籍初仕事でピック6。
ジャイアンツの未来はジョーンズに託された。もちろん、まだ、ダメな試合もあるだろうが、将来が楽しみだ。イーライの事は心配だが。
結果ハスキンスを出すなら先発させるべき。キーナムは何も出来ずに交代なら、なぜルーキー初先発にしなかったのか。グルーデン弟のこういうとこ嫌い。ピーターソンも含め、ランが不発。回数が少ないが、工夫が見えない。売り出し中マクルーインの欠場もオフェンスの不振に拍車を掛けてしまった。
ディフェンスも寂しい限り。ダンバーが2インターセプト取ったが、あきらかに投げミス。プレッシャーを掛けられていない。チーム全体に覇気が感じられず、ノーマンの苛々が増すばかり。
ハスキンスをこんな形でデビューさせるとは。この後、グルーデンはハスキンスをあまり評価していなかったという話も出た。挙げ句の果てに次週コルト・マッコイ先発?まだ、結果を知らないから言うけど、ふざけすぎてやしないか。