NFL全試合観戦記

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WEEK6 ベンガルズvsレイブンズ

どこまで弱いベンガルズディフェンス。出だし、いきなりのキックオフリターンTDをゲット7点リードで試合開始。しかし、直後の2ドライブで簡単にTDを許し、あっさり逆転。もうランディフェンスはないに等しい。特にラマーのランは全く手付かず。後半、レイブンズはラマーのラン頼みになって来ているのに、全く止められなかった。

オフェンスも寂しい限り。ミクソンのランが8回10ヤード。チーム合わせても14回33ヤード。レイブンズはガス・エドワーズだけで6回34ヤード。ここで、勝負あった。OLはパスプロに健闘していた。被サックは2回。ダルトンの調子がイマイチというより、ランを封じられ、パス自体を読まれていた感じ。

先が見えぬトンネルが続くベンガルズ。リードをとっても簡単に逆転されてしまうディフェンス。後は時間をコントロールされて終戦。最終的に6点差でも、追いつける雰囲気はなかった。ドルフィンズとの対戦が一つの焦点になりそう。前半対決?まだ、10試合あるので、何処かで勝つとは思うけど。

 

ラマーが走りに走った。152ヤード。ハードタックルを受けながら、後半はラマーラマーラマー。19回。最後にFGをもぎ取ったドライブは9分をかけ、相手から残り時間まで奪った。

ディフェンスは相手のランを封じ、勝利。序盤、7ー7に追い付いた後のベンガルズのドライブを簡単にスリーアンドアウトに抑えたのは大きい。粘ってくれたオフェンスにも応えた形。きっとチームの雰囲気も良いだろう。

心配なのはラマーの身体。ハードタックルを再三受けながら、ゲインしていた。やはり怪我が心配。ちょっとQBに19回走らせることには賛成できない。

 

ベンガルズ 16ー23 レイブンズ