NFL全試合観戦記

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WEEK6 レイブンズvsジャイアンツ

レイブンズ

gameball

RBケニアン・ドレイク


パスを投げさせられる展開。ラマーが陥ってしまう罠。ランを信じるべきだが、ラスト2ミニッツでTD必要の状況では致し方ない。ラマー以外の選手の100ヤードラッシュって中々難しい。そんな中、ドレイクが10回で119ヤードというとんでもないスタッツ。ロングゲインも30ヤードだった。ラマーが7回77ヤード。アンドリュース7キャッチ106ヤード。エンドゾーンのどフリードロップはびっくり。ま、大事には至らなかったけど。あわやインターセプト。オフェンスでパスがランの回数を上回るとレイブンズは苦しい。ラン24回、パス32回。注文にはまってしまった。


最後にエンドゾーン内で痛恨のパスインターフェア。ジャイアンツも狙いに行っているのはある。マーカス・ピータースには気を付けるという感覚が無いのか。こちらも注文通り。毎度あり。


最後はラマーの大騒ぎで2ターンオーバーでの逆転負け。A北も混戦模様。分かってます。言われなくても分かってます。どのチームが置いていかれるかなんて。


ジャイアン

gameball

RBセイクオン・バークリー


見事としか言いようのないダボール。前半はジョーンズのショートパス中心にドライブを進める。が、リードされて折り返し。後半はバークリーのランを増やして、地上戦での優位さを活かす。ジョーンズが珍しくクレバーに相手反則を誘う決勝のTDを演出するとは。ダボール恐るべし。最後のバークリーはTDではなくダウンを選び試合終了。TDの記録を付けるより、フォアザチーム。最強の選手。


ディフェンスも試合終了間際にターンオーバーを連続で奪い勝利。元々ディフェンスで勝って来たチームだけに、苦労が実って嬉しい。ラブのインターセプトとウィリアムスのファンブルリカバー。殊勲者たち。


ダボールには魔術師という名を捧げたい。さすがマクダーモット傘下のHCという感じ。ランとディフェンスのオールドフットボールかもしれないが、しぶとい。これがイーグルスに通用するのか。通用して欲しい。


レイブンズ 20ー24 ジャイアン