勝てたよねライオンズ。1Qいきなりスタフォードのロングパス炸裂。良いタッチのパスがディープを脅かす。しかし、そのチャンスに1TDでは。13-0。完全にロジャースを打ちのめすには少ない得点差。そして、何とかパッカーズをFGに抑えた筈が12人フィールドにいるという間抜けな反則。その反則で1stダウンを与え、結局TDを取れてしまう悪循環。
ディフェンスはそれなり。トレ・フラワーズの反則が誤審だったと話題になっているが、例え、判定がライオンズ有利になっていても勝てなかった様に思える。
強いライオンズだが、敗戦の理由を誤審に求めるなら先はない。誤審が話題になるのは、チームが負けたから。ペイトリオッツにもそれなりに不利な判定はあるが、負けないので話題にならない。真に強いチームになる為には、ここを乗り越える必要がある。ただ、ライオンズファンは怒っても良い。何年もライオンズの試合を全部見ているが、ライオンズ有利の判定は見たことがない。そんなに嫌われてる?
アーロン・ジョーンズのファンブルから、少し頭を冷やす意味で代えられて、出てきたジャマール・ウィリアムスが活躍。恐らくは初めての100ヤード越え。起爆剤になった。更にこれからに期待出来る。それも、WR非常事態から。アダムス欠場、アリソン怪我で途中退場。スキャットリンクも強行出場。ラザード、シェパードという全く知らないWRが出ていた。クメロウが全く目立たない。長髪ほどには目立て。
ディフェンスは2人のスミスが活躍で2.5サック。FAディフェンス選手がこれだけ活躍するのはパッカーズではかなり珍しい。DBは簡単に抜かれるプレーが1Qに見られたが、後半は修正。TDパスを許さなかった。
難敵をホームで撃破。決勝のFGでクロスビーがランボーリープ。怖いくらいに痙攣してた。それぐらい、同地区ライバルからの勝利は大きいと。
ライオンズ 22ー23 パッカーズ