NFL全試合観戦記

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WEEK7 カージナルスvsジャイアンツ

1巡ルーキーQB対決。フレッシュやね。この対決が長くライバル関係を築いて、NFCを盛り上げてくれる事を望みたい。ダニエル・ジョーンズには危機管理能力が必要。サックからのファンブルロスト2つ。ロストにならないファンブルもあった。降り頻る雨の中、もっと気をつけないと。そして、インターセプトエンドゾーン近くで犯してしまうのは最悪。ターンオーバーされるエリアも悪い。しかしながら、良いパスも投げるし、弱気にならない心意気。経験を積めば将来は楽しみ。バークリー、イングラム復帰したが、イングラムはまた痛めた様で心配。バークリーもまだ、本調子には遠い。こんなもんではない。

カージナルスは早い段階からパスを捨てている。ランに対応すべきだが、エドモンズではパスの可能性を捨てきれない。パスラッシュはマレーにかわされる。常にエンドゾーンを背負っての守備。苦しいと。

ハードな天候は地元有利なはずなのだが。カージナルスに上手く対応されてしまった感じ。テイトがエースとして働きつつあり、シェパードが戻ってくれば、もっと勝ちを手繰り寄せられる。

 

早々にパスを見切り、デビジョン怪我でキャリーの全てを2番手エドモンズ。そのエドモンズが大爆発。126ヤード3TD。マレーは走るポーズだけ。慎重にプレーし、リスクを最小限にしていた。雨の中、手が滑り易い状況でハンドオフが凄く丁寧に見えた。さすが全体1位。

チャンドラー・ジョーンズが4サック。途中、TDを決めたエドモンズをフラッグで煽ぎ、笑いを取る。ペイトリオッツ時代から明るいムードメイカー。こういう選手はチームに1人は必要。

パトリック・ピーターソンも復帰でチームは本格化して来た。かなり低い評価のシーズン前から、マレーと共に浮上中。後は同地区相手。失うものは何もない状況。キングズベリー、マレーの吹っ切れたゲームメイクを見たい。

 

カージナルス 27ー21 ジャイアン