NFL全試合観戦記

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WEEK7 ドルフィンズvsビルズ

今シーズン初めてのリード。そして、リードを保っての前半折り返し。初勝利への期待が一瞬よぎったのが、運の尽き。後半最初のオフェンスで後1ヤードでインターセプト。こういうのがあるのがフィッツパトリック。味わいあるわ。FGフェイクで1stダウンを取った後だけに、徒労感はひとしお。RBウォルトンがロングゲインで雄叫び。何とかチームを鼓舞しようと必死。WRは台頭して来たプレストン・ウィリアムスがチームトップ。たが、ファンブルロストもあって消沈。残念。

クリスチャン・ウィルキンスが光速の退場。試合開始33秒で退場は最速記録かもしれない。チームの状況を考えたら、何やってんだの一言しか出ない。

ここ2試合はまともな試合。強いビルズのホームで接戦。早く片目を開きたい。後半になればなるほど、焦りが出る。ここからは比較的、勝つ可能性があるチームとの対戦が続く。最終週ペイトリオッツもシード1が決まっていたら、力抜きそう。どっかで勝つっしょ。

 

イカ・ハイドのオンサイドキックリターンTDは凄かった。空中でキャッチして、そのまま持ち込んだ。カレッジでは見た事あるけど、NFLでは初めて。掛け値なしのビッグプレー。

4Qでの強さは相変わらず。アレンの勝負強さには舌を巻く。後1ヤードの執念も変わらない。少しスライディングには気を付けてるようだ。この試合も300ヤード未満。いつになったら300ヤード投げるのか。このまま、300ヤード投げずに勝ち続けるのも味。味わい深い。

エド・オリバーがキャリア初サック。若干遅すぎる感も。たが、ビルズは期待の大きさから過大な活躍を要求するチームではなく、チーム全体でディフェンスを底上げする事に主眼を置いている。派手なエッジラッシャーはいらない。オリバーで良し。

ペイトリオッツが走る中、AFC東、いや、AFC全体の希望の星であるビルズ。後半での強さ、唯一、ペイトリオッツを苦しめたチームとして、ジレットでのリベンジマッチに期待が掛かる。

 

ドルフィンズ 21ー31 ビルズ