ビルズ
gameball
RBモス&シグレタリー（アレンもランのみで）
アレンの調子は良くなかった。パス成功率は5割ちょい。179ヤード。それでも35得点。取れる時はこんなもんか。シグレタリーが序盤にディフェンスの間をすり抜けての46ヤードTD。後半はモスがセカンドエフォートで2TD。アレンもランの方で貢献。3人で143ヤード3TD。効果的なランが勝利を齎した。
ディフェンスは零封。トゥアからブリセットに変わりスピードが無くなったとは言え、6サック。ルーキーDEロセウが2サックと強烈。LBミラーノもキレキレ。前半はブリッツ、後半はカバー中心。失点する感じが見えなかった。
不安な開幕戦から、敵地で同地区ライバルに完勝での初勝利。若干、アレンの調子に不安を残すものの、A東の本命が着実に動き出した。
gameball
CBゼイビア・ハワード
トゥアの怪我で試合終了。リードされた状態でブリセットでは逆転は期待出来ない。4thダウンを何度も失敗し、パスドロップも目立った。ただ、2ポゼッション差になって、慌てたパスオフェンス中心は頂けない。ガスキンが良い突破を見せていたので、ラン中心に攻めるべきだった。ワドルもビッグプレーは無し。プリセットに奥を狙う力はない。急遽登板で準備不足は明らか。序盤にトゥアが退場してしまえば、こんな試合展開も仕方ないか。
ディフェンスは反則が多く荒かった。緊張感に欠けてしまった。特に2Qは目まぐるしくビルズ陣内で攻撃権が変わったが、その時にFGも取ってもらえなかったのは大きい。後半は切れちゃったな。
ペイトリオッツには強いが、ビルズには弱い。やはりトゥアの怪我が試合序盤で出てしまったのは決定的。どの程度の怪我かは分からないが、欠場が長引けば、ブリセットで行かざるを得ず、辛い展開になる。
ビルズ 35ー0 ドルフィンズ
