NFL全試合観戦記

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WEEK8 ドルフィンズvsビルズ

ドルフィンズ

gameball

DTクリスチャン・ウィルキンス

 

トゥアはどうか。中々、勝てずチームは低迷。トレードも噂されていた。若干、気も消沈気味か。激しいディフェンスに晒されて思う様にプレー出来ない。パーカーへのパスは通ったが、ワドルには上手く通らない。ガスキンは動きが派手だが、案外獲得ヤードが短いし、タッチ数も少ない。印象派。ゲシッキは本当に流れを変えるキャッチをする。しっかりとブロックもするし。後はトゥア。調子が良くても勝てず、ディフェンスが良い時は調子が悪い。トゥアのポテンシャルは素晴らしいのだが、このままフェイドアウトしない様に応援したい。

 

圧倒的にプレッシャーを与えていたディフェンス。サックにはならなかったが雪崩れ込む様にアレンに襲いかかった。gameballのウィルキンスはアレンとやり合ってたな。多少荒れ気味の試合。ま、こんなんもありでしょう。

 

そろそろ首の周りがゾワッとして来たであろうフローレス。ワトソンを獲得を試みたという噂もあるが、真意のほどは分からない。トゥアで行くなら、ランを効果的に使わなくては。チーム状況の悪かった時は、フィッツパトリックで勝てていたじゃないか、なんて言われたくないだろうな。

 

ビルズ

gameball

WRコール・ビーズリー

 

アレンの気合は並々ならぬものがあった。熱くなってたな。実は熱くなりやすい選手。4QではOL2人をブロッカーに間を走るプレーがあった。ガッツがないと出来ないし、普通ならマクダーモットもコール出来ない。いいね。3Qまではディフェンスの試合。3Q後半にビルズのラン中心のオフェンスが試合を動かす。それまでランは数えるほど。ランを振りにパスを使える仕込みがあった。ただ、ランの中心はアレンのキープだけどね。やっぱプレーオフを確実に勝ち上がるには後1枚RB欲しいなぁ。ビーズリーは100ヤード。フィールドに倒れるシーンもあったが、そこから不屈で立ち上がる。スタジアムも大盛り上がり。

 

序盤のディフェンス合戦。粘り勝ったのはビルズ。3ー3から先に点を取られた方から崩れていった。マイカ・ハイドがリカバーを拾い上げ、ポイヤーがインターセプト。穴のないディフェンスを構築して来たマクダーモットの見事さよ。

 

一歩一歩、悲願の階段を登り続けるビルズ。AFCの第一シードが見えて来た。アレンはリングを奪い取る力がある。ウィルキンスとの鍔迫り合い。あんなに煽るQBはいない。シュッとした男前だが、熱い男でもある。プレーは豪胆。こんなQBいても良い。

 

ドルフィンズ 11ー26 ビルズ