gameball
WRクリス・ゴドウィン
ブレイディも人間だもの。みつを。そりゃ、全部のウィニングドライブを勝ってきた訳ではない。負けることはある。しかし、ブレイディの追い上げる力は衰えていない。375ヤード4TD。全ての記録を雲の上に押し上げようというつもりか。極悪人。もう誰も記録を更新する可能性を無くす気じゃねえか。レフトウィッチの問題点はパス偏重。バランスが悪くなると勝てない。ランは14回。フォーネットを多彩に使えないと、負ける可能性は倍の倍。ゴドウィン、エバンスは安定の活躍。グレイソンが3年目でキャリア初TDパスキャッチ。3番手に置いておくには面白い選手。
キーポイントで抑えられる機会はかなりあった。そこでの反則やゲインは痛かった。カマラを抑えたが、序盤をウィンストンのラン、後半はレシーバーの的を絞れず。シーミアンに迫れなかった。
昔からそうだが、ブレイディは上手いところで負ける。このタイミングはチームも自分も引き締め直すには充分良い時。昨シーズンも見ていて思ったが、ブレイディはセインツが苦手な様だ。バイウィーク前というタイミングも良いのでは。同地区ライバルに敗れるという緊張感。それもブレイディの演出か?
セインツ
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泣いたよQBトレバー・シーミアン
W8はスペシャル控えQBウィーク。控えQB登場チームが軒並み勝つ。その大大将がシーミアン。久しぶりの登場で勝利を齎す。ペイトンはウィンストンより正確性の高いシーミアンの方がやり易そう。無理しないパスと読みの深いモビリティ。パスは投げ分け159ヤード。カマラは爆発しなかったが、何とケビン・ホワイトがキャッチ。あの絶対バストが復活。と言っても1キャッチだから。カレッジ時代の凄みが戻って来たら面白いけど。トーマスが戻れない今、チャンスあり。
逆転のドライブを阻んだディフェンス陣。インターセプトのピック6はご褒美程度。それよりも全体でブレイディにプレッシャーを掛けていた方を評価。LBデービスが再三、ブレイディに迫った。
ウィンストンは次戦も欠場。先発はシーミアン。思えば私がgamepassに加入した年、開幕戦に先発したのがブロンコス時代のシーミアンだった。思い入れがある選手。活躍して欲しい。
バッカニアーズ 27ー36 セインツ