もう虐殺じゃないか。許してやってくれ。ペイトリオッツディフェンスの凄まじさ。今シーズンは幾つテイクアウェイ取る気なのか。大量奪取で楽な展開。その内一つはセーフティ。この最強ディフェンスあらゆる得点方法を試すつもりか。LBトリオは素晴らしいが、今日目立ったのはDB。4インターセプト。そんなにいじめてやんなや。ダーノルドを。
攻撃が上手く行ってないって、昨年からCを怪我で欠き、要のLTが移籍、期待の2年目ウィンが早々に怪我。私の記憶ではほぼLTでの先発経験はなく、ロスター線上の9月に入って契約したニューハウスがブラインドサイドを守ってるんだという事実。WRにも怪我人続出。グロンクはいない。そんな中、ある戦力で得点を取る。ブレイディはやっぱ凄え。
ゴードンIRでサヌー獲得。流石にこのレシーバー陣ではブレイディよりエデルマンが可哀想。そして、ベネットをカウボーイズへトレード。ほぼペイトリオッツディフェンスに貢献していなかったので、致し方なし。ドライに戦力を見切るベリチック流。フローレスもパトリシアも真似してはいけない。ベリチックの積み上げてきた実績によって出来ることだから。
全敗のプレッシャーを抜け、ダーノルド復帰、前節の出来で地元戦。そりゃ勝つとしたらここしかないでしょ。と思った私の予想をほぼ10分で裏切られた訳で。緊張していたのか、腕が縮まっていた様に見える。それほどのラッシュはないがポケットの中で動けない様にしてターンオーバーを狙うペイトリオッツディフェンスの術中に。86ヤード4インターセプト。まだまだ勉強中。
モズリー、ウィリアムスなどの怪我人が帰って来て漸くディフェンスの形が戻って来た。まあ、これだけギブアウェイしてたら、ディフェンスは消沈せざるを得ない。まだ、モズリーも動きは硬く、これからこれから。
これでまた、パスオフェンスは最下位かな。前週を見たらこんな試合は予想出来ない。改めて恐るべしペイトリオッツ。と、ゲイツの胸に刻み込まれたに違いない。
ペイトリオッツ 33ー0 ジェッツ