ビルズ
gameball
WRステファン・ディグス
ジレッドでの大勝。正式に覇権はビルズへ。完璧なアレンのプレー。320ヤード4TD。文句なしのエリートQB。gameballはアレンをネクストステージへ引き上げた立役者。145ヤード3TD。もちろん、ディグスも今年はキャリアハイ。ディグスも一緒にレベルが上がった。ランはシグレタリーではなくザック・モスを主戦にすべし。57ヤードでは物足りない。ラン強化は来年の課題。
ディフェンスも元気。お客さんにされていたブレイディ時代の恨みを晴らすべく3サック。トータル喪失ヤードは201ヤード。ランはある程度出されてしまった。パスは100ヤード以下。相手のオフェンス力を考えたら、もう少しマークをランに集中しても良かった。
晴れて地区優勝。新たなダイナスティを作りそうなアレンの大器感。プレーオフでは一番応援したいので、ブラウンズとは当たりません様に。(もちろん、ブラウンズが出る前提で)
gameball
来年への期待を込めてHCベリチック
本当にNFLを見始めてから2度目のペイトリオッツのいないプレーオフ。感慨深いし、何とも寂しい。そして、キャムを見るのも最後なのかも。とにかく遠いパスTD。全てがキャムのせいではないが、もう少し出来ると思っていた。パスヤード34ヤード、ランでは1TDも体にイマイチ切れを感じない。代わって登場スティダムも冴えない。既にこのキャムを控えに追いやれない時点で見切られてるんだろう。来季、ロスターにいるかどうかは微妙。
ディフェンスも目標を失った状況でのプレーは慣れていない。アレンを相手にどうして良いのか分からない状態。マコーティの表情も呆然としている様に見えた。こんなペイトリオッツディフェンスを見たのは初めてかもしれない。
心の底ではベリチックvsブレイディのスーパーボウルを見たい気持ちもあったのは事実。来年はブレイディは更に衰えてしまうから無理かなぁと。そして、ペイトリオッツも新たなQBを誰にするのか、1巡で行くのか。オフの興味は尽きない。
WEEK16 ビルズ 38ー9 ペイトリオッツ