やはりプレッシャーの処理。ダニエル・ジョーンズのファンブルは恒例行事。この試合でも2つ、ロストは1つ。良いパスも投げているだけに、ファンブル癖はなくしたい。ロストがそのまま持ち込まれ、7失点。ただ、しっかりとパスは322ヤード4TD。ロングも投げられている。バークリーは凄まじい。タックルを振り払い、ライン際もひらりひらり。試合展開でランは少なかったが、パスは79ヤード。チームへの貢献は無限大。
ランは捨てても良かったディフェンスだが、スタフォードのパスは中々止められなかった。しかしながら、4サック。序盤にジェンキンスのインターセプト。スタッツ的には良かったのだが。
勝ち星が伸びないジャイアンツ。しかしながらイーライ待望論は出ていない様に思える。ジョーンズのパスには未来が詰まっている。液晶テレビを壊した君、買い戻したかい?
RBがヤバい。もう誰?の嵐。カーソン、ジョンソン。どちらも全く知らない。パーキンスは元ジャイアンツ。ケニヨン・ジョンソンの怪我で緊急事態。それでも、スタフォードは調子が良い。いきなりインターセプトはあったが、ゴラディに123ヤード2TDをヒット。アメンドラの使い方が分かってきたのか、8回95ヤード。パスオフェンスは好調を維持している。
不覚のディグス移籍。生え抜き若手の成長株を放出し、不協和音も聞こえてきた。まあ、勝利は何よりの膏薬。トレイ・フラワーズも前週からの誤審にもめげず、2サック。
強い戦い方ながら、不安も残す。やはり、ディグス放出は間違いだと思う。チームサイトのデプスチャートもSSは空いたまま。哀しい。
ジャイアンツ 26ー31 ライオンズ