またしてもこの光景。決勝のFGは真っ直ぐ、ポールの間に向かって行ったが、急激に曲がって外れる。決勝FGを含め、ミネイロは2本外してしまった。ベアーズKの呪いは昨シーズンから続いている。
トルビスキーはダメダメだった。レッドゾーンまでは入れても、TDパスを軒並みインコンプリート。レッドゾーンに入るとコールが単調になるサイドラインにも問題が。前週の反省からか、しつこくラン攻撃。モンゴメリーが135ヤード。ガジェットタイプのコーエン、パターソンをもっと活用したい。
シーズン序盤の迫力を欠いているベアーズディフェンス。それでも、喪失231ヤード。ターンオーバーで自陣深くからのディフェンスが多かった。フロイド、リンチのパスラッシャーに更なる奮起を期待したい。
トルビスキーのクラッチ能力は疑いがない。この試合もウイニングドライブになる寸前。それまでフラフラで勝てる気がしなかった。はっきりと悩ましいQB。そして、良いKが欲しい。切実。
負けていてもおかしくなかった試合。相手のミスに助けられての連敗脱出。チーフスが負けた為にまだ、自力で逆転出来る差になった。これで11月反攻に弾みがつくのか。無理か。
ゴードンへの忖度は止まらない。だからなぜ?ボールタッチは10回34ヤード。エクラーがキャリーすることは殆どない。ま、3回3ヤード。読まれてる。マイク・ウィリアムスがビッグプレー未遂。TDパスを取っていたら、才能開花してたな。多分。リバースも調子が上がらない。サイドラインに戻る時、すれ違うラクワン・スミスにわざとぶつかるぐらいイライラしていた。大人気なし。
弟の活躍に奮起か、兄ボサも負けじとサック2つ。弟には負けてられない。全体に怪我人が多く、イングラムも未だ復帰は不透明。ボサに更なる負担が掛かってくる。負けるな。
辛勝でも勝ちは勝ち。連敗を脱出したのだかは、内容は問わないでくれ。マホームズの怪我でAFC西地区も混戦に陥るのか。チャージャーズ次第。リバース次第。
チャージャーズ 17ー16 ベアーズ