どっちが1巡なのか。ミンシューの落ち着きはどんなものか。絶対歳ごまかしてるわ。推定ブレイディの1個下ぐらい。ベテランの様なクォーターバッキング。279ヤード3TD。課題のポケット内からロングパスも決める。いよいよフランチャイズQB発見か。ウェストブルックが怪我で途中退場。またしてもかのマークイス・リーも。しかし、知らないうちに結構厚くなってるWR層。クリス・コンリー103ヤード1TD。チャーク79ヤード1TD。ヤードは少ないが仕事をするキーナン・コールが1TD。フォーネットはランパス合わせて136ヤード。獲得ヤードが桁違い。貫禄。
相手OLがペラペラなのはあるが、押すに押しての8サック。アレンとンガコエが2サックづつ。エースパスラッシャーが強烈に仕事。ラムジー移籍で先発昇格したハーンドンが2インターセプト。ボイエの逆サイドの不安が消えた。
5割復帰の価値ある勝利。ダウングレード評価のAFC南地区に負け越しチームなし。今週は全チーム勝利。本命なき争いの中、戦力充実のジャガーズにも大きな可能性が溢れ落ちて来た。
全く覇気を感じないチーム。やはりペイトリオッツ戦での完敗が響いているのか、ダーノルドは元気なく3インターセプト。カレッジ時代に懸念されたインターセプト癖が顔を出した。既にOLとの呼吸不足。そこまで酷いとは思わないが、完全に押されている。ダーノルドもレシーバーが見えていない。ベルにボールを渡さない。ないない尽くし。あの素晴らしいカウボーイズ戦、後半への期待、希望があえなく潰えた。
オフェンスがこの状態だから、ディフェンスもおかしくなる。なんて理由にならない。モズリーが再び欠場。そこをフォーネットに突かれた。ショートパス、ランは簡単にゲイン。ジャマール・アダムスへの負担が大きく、フラストレーションが溜まってしまうのも理解出来る。
様々な不協和音が聞こえてくる中、レオナード・ウィリアムスがトレードされた。クイネンを指名した時点で余剰戦力と見做されていたと思う。活躍出来なかった1位指名。既に来季を見なくてはならない状況。ダーノルドの地位も安泰ではない。いやいや、ゲイズだって来季はいないかも。しかしねぇ、タンクチームが地区に2チームにいらねえよ、とAFC他地区のファンから不満が吹き出しそう。
ジェッツ 15ー29 ジャガーズ