マズい!まだWEEK11を見終われていない。今週は更に仕事の予定が厳しく思う様に観戦出来ない。しかし、最後まで諦めず全試合、全スナップ制覇を目指し、遅れても最後まで完走しますので、よろしくお願いします。
この一戦はワイルドカード争い脱落決定戦。両チームとも地区3位。上の2チームが強いため、簡単には勝てない。苦しい試合が続く中、絶対に負けられない試合だった。ラムズは低調なオフェンス。ゴフのパス成功は11回だけ。OLへの信頼感が薄く、昨年の様なポケットでの落ち着きは見られない。ただ、ラインが持てば鋭いパスが行く。この試合最高のパスTDを反則で取り消し。落とし所完璧だった。このパスのリードから、ゴフのプレーが変わって欲しい。ガーリーが粘り強く97ヤード。後、3ヤードで今シーズン初の100ヤード、惜しい。4thダウンや3rdショートが取れないが、それはマショーン・リンチもそうだった。やはり圧倒的なRBにはマークが集まる。最後のTDはマルコム・ブラウン。正解。少なくともガーリーが25回キャリー出来た事はかなりの朗報。
ドナルドが2サック。前半ターンオーバーを繰り返すオフェンスの為、フィールドに出ずっぱりだったが、凌ぎ切った。ラムジーが球際の強さを発揮し、逆サイドのトロイ・ヒルがインターセプト。ディフェンスの勝利。
首の皮一枚でワイルドカード争いに残ったラムズ。同地区残り4試合。ガーリーが復調傾向にあり、後はゴフ。昨シーズンの様な輝きを取り戻せれば、全勝も夢ではない。
Kピネイロが1Qに2本のFGミス。申し訳ないが来季にはいないかも。2つともターンオーバーを奪ってのドライブ。相手パントリターン時のオフサイドで1stダウンも頂いたのに。得点が出来ず。TD取れないオフェンスも問題だが。トルビスキーは最後怪我で退場。ドライブが進まず、フラストレーションの溜まる展開。個人的な考えですが、走れるQBはある程度走らせないと。この試合1回4ヤード。ラン自体が全く進まない。
ディフェンスは最後まで、大崩れせず。ラクアン・スミスの動きが素晴らしく、インターセプトもゲット。スタッツ的にはチームでサックなしだが、ラムズOLを完全に押していた。ゴフはプレッシャーを強く感じていただろう。
厳しくなったプレーオフ。負けたくない一戦に不甲斐なく敗れた。やはり、トルビスキー。怪我は大事に至らず次戦の先発。この後、トルビスキーの査定モードに入るのか。オプションを含め後2年。実力はあると思うので、しっかりとプレーを。
ベアーズ 7ー17 ラムズ