NFL全試合観戦記

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WEEK12 コルツvsテキサンズ

明日にはWEEK13が始まってしまうというのに、こちらはまだ、WEEK12レビュー開始という遅れ。日曜日には追い付きたい。シャカリキに馬車馬。

 

優勝を争うチーム同士の競り合い。ブリセットって、やはり見るべきところに欠けるなぁ。能力の出し惜しみというより、精一杯。それでも、懸命にプレーする誠実さは支持したくなる。ラストはスクランブルから、4thダウン後1ヤード足りずにゲームセット。あと少し、FGエリアまで後1歩。後半は安定しないパスを捨てて、ランオフェンスにシフト。ウィリアムスは2試合連続の100ヤードオーバー。レギュラー2人が欠ける中、新たな戦力でも問題なく、ランが出る。どんだけOL強いんだか。現時点でGネルソンは殿堂入りは決定でも良い。

インターセプトを奪ったケニー・ムーア。しかし、フラー、ホプキンスにビッグプレーを許し苦い試合に。ビッグプレーは3つほど、それ以外は完全に抑えていたので、ほんの少しの隙を突かれてしまった。

テキサンズとの対戦が終わり、1勝1敗。これで他力本願になってしまった。こうなって来るとドルフィンズ戦の敗戦が大きなターニングポイントになりそう。何故、負けた。ホイヤーか。仕方ない。

 

強さを見せつけた訳ではなかったが、要所でワトソンのロングパスが炸裂。フラーへの54ヤードボムは凄かった。フラーは3試合欠場の鬱憤を晴らす活躍。140ヤード。ホプキンスは相変わらずのシュアハンド。本当凄いなぁと。ちょっとブレイクの時にCBを押すのが分かりやすい時があるので注意。パスラッシュの少ないコルツだったから、被サックは少ない。だが、上手くカバーされ、ワトソンがターゲットを探す場面が散見された。厳しい戦いの中、勝負どころを見逃さないワトソンはさすが。

正直、ディフェンスはもっとランに傾注すべきだった。レシーバーに苦しんでいたのはコルツの方。ランでは再三DLを割られてしまったのは反省点。でも、17失点なら良し良し。

この勝利で地区優勝争いで1歩リード。残りのスケジュールは厳しい相手が少なく有利。でも、そんな考えが一番の落とし穴。ただ、テキサンズ、HCオブライエン、QBワトソン、WRホプキンス、怪我でいないがDTワット。全員マジじゃねえか。マジ中のマジ。慢心は心配なし。

 

コルツ 17ー20 テキサンズ