まあ、泥試合。オフェンスはどちらも全く進まず。ルドルフは途中交代。自主的出場停止なのか。反省してんのか。とにかく、酷い。成功率5割、85ヤード1インターセプト。脳震盪の影響なのか、ヒットを恐れレシーバーから目を切るのが早い。そうだとすれば可哀想だけど。NFLはそう甘くない。変わったホッジスがそんなに突出した選手ではないが、落ち着いてドライブを進める事が出来ている。ジェームズ・ワシントンへのパスは良かった。ワシントンの走るコースの良さ、ハンドオフの上手さもあってTDに結びついた。ワシントンってルドルフと同級生だった様な。ホッジスの方と息があってるって、どうよ。ランはコナーがいない中、全く知らないホワイト登場。1Qだけだ40ヤード稼ぎ、後はスネルにバトンタッチ。スネルは98ヤード走り、あと2ヤードで100ヤード惜しい。
この泥試合。唯一見どころはスティーラーズディフェンスだった。素晴らしい活躍。ブッシュの動きは特筆ものだった。アンダーレイトしてごめん。ミンカのライン際ギリギリのリターンなど、見所十分。ミンカ、欲しい。マーク・バロンのセーフティがギリギリのサック。ヘイデンはインターセプトし損ない多数。ワットが痛めたようだが、問題ないようで良かった。
いよいよ、遺恨残るブラウンズ戦。荒れる試合にはならないでしょう。荒れないで欲しい。ルドルフ先発はないのか。この試合の出来では自主的出場停止が続きそう。実際、ブラウンズファンとしては、ホッジスの方が苦しめられそうだ。
本当にランが弱い。分かってるけど、どうしようもないんでしょうな。仕方ない。ホワイト、スネルの控えRB陣にも合わせて150ヤード近く許すランディフェンス。その上、ハンドオフで簡単に倒れてしまうDB。だからQBじゃないって、全敗の原因は。テイラーも分かってはいるだようが、手の施し用がないというところか。
フィンリーは200ヤード投げられない。やはり一級品のスティーラーズ守備。簡単にいかないことは分かっていたが。インターセプトはなし、ファンブルロストが1つ。思い切って投げていないのが分かるスタッツ。もっと吹っ切れば良いのに。ボイドは100ヤードを超えるキャッチだったが、痛恨のファンブルロスト。ブッシュがあまりにも上手すぎた。
突き進む全体1位指名へ。全敗クラブへの加入は申請されているが、入会は難しい。近々の先輩ブラウンズがいるからね。ホームでのジェッツ、完全タンクなドルフィンズもいる。この試練を耐えて、全敗クラブに入れるか。1つは勝つっしょ。
