あーつまんね。レイブンズの試合って、つまんね。私は純正モバイルが大嫌いなんで、見る前から、うんざりしてしまう。ラマーに責任はないけどね。凄い、そりゃ凄い。歴史が変わるくらいのインパクト。ラン能力において、全盛期のエイドリアン・ピーターソンを凌ぐのではないか。あらゆる意味でアスリートの最高峰。この人は何のスポーツをしても、一流になっただろうなと。あらゆる称賛に全面的に賛成します。でも、QBだけはやって欲しくなかった。ファーブ生まれのマニング、ブレイディ育ちの人間にとって、この「四番ピッチャーが蹂躙する高校野球」の如きフットボールは好きではない。32チーム全てラマー風になるなら、ファンはやめます。1チームだから良いし、こんなアスリート、100年に1人でしょ。
すみません。ラマーへの嫉妬が入ってますね。でも、心の底から自分のファンのチームに欲しくない選手。そんなレイブンズでも、ディフェンスには好きな選手が多い。ジミー・スミスやハンフリーのCB陣。いいね100回押したい。そして、もちろんアール・トーマスはシーホークスの時から、最強のSと思っている。Tシャツ持ってる大好きな選手。
ラマーはパスも上手いと言っている人がいるが、それはどうだろうか。あれだけのラン能力。LBが軒並みコンマ数秒遅れる。だからこそ、TEがフリーになる。そのプレーが気になれば当然DBは一歩前に振られざるを得ない。そこにマークイス・ブラウンを走らせる。これだけフリーになれるレシーバーをラマーは自ら作っている。RGもキャパニックもパスは上手いと言われていたが、スタイルを変えられず後退した。この2人と比べてパス能力が秀でているとは言い難い。身体能力は比べ物にならないが。しかし、少なくともパスはビックよりかなり上。ランは1000ヤード超えますな。
ラムズについて書くことはないので、試合レビューよりラマー感で終わってしまったこのブログ。すみません。ラムズのすべき戦い方は先に点を取り、パスを投げざるを得ない状況にラマーを追い込むことだったのだが。普通に守るとディフェンスラインは勝ってもLBのところでTEにパスを取られてしまう。その繰り返しで虐殺されてしまった。
ゴフの迷い。ディフェンスが蹂躙されてしまうのは分かるが、6点しか取れなかったのは残念。やはり今年の失速はゴフに迷いが生じているからか。長いスパンで見続けたいQB。まあ、動じないタイプの様に見えるので切り替えはスッパリ出来るでしょう。
この試合の事はどうこう言うまでもないでしょう。ラムズを全力応援していたけど、残念至極。マーカス・ピータースは放出して正解だったでしょう。これだけ、相手に敬意を払えない人間は最低だわ。正直、くたばれ！と思った。
レイブンズ 45ー6 ラムズ
