NFL全試合観戦記

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WEEK13 ペイトリオッツvsテキサンズ

またまた、ペイトリオッツ周辺から、きな臭い香りが漂って来てる様だが、正直、勘弁してくれ。フットボールに集中しなさいよ。何の得にもならないので、故意だとは思わないが、アホかという注意不足。あんなに規律のある試合をするのに、ピッチ外ではゆるゆるか。猛省すべき。

ペイトリオッツの不振の原因はQBとK。キッカーには悩んでいる。ニュージェント→フォーク→フォーバス→フォーク。フォーバスは大事なPATミス。2ポイントと見せて、敢えて反則で5ヤード下がっての失敗。それが後の2ポイント失敗にも響き、5点差。2本PATが決まっていたら、ラスト3点差。プレッシャーは倍違う。

ブレイディも力が衰えたと言うが、そりゃ当たり前。40を越えて5000ヤード投げられる訳がない。しかしながら、10勝してるチームのQB。年齢も考えてこのぐらいが精一杯だろう。ただ、マニングの最終年より、衰えは顕著ではない。でも、そろそろ、こちらも覚悟はしておかなくては。マニングないない日々、そして、ブレイディのいない日々。慣れるのは大変。

ディフェンスは今までが出来過ぎだったのは確か。ギルモアはホプキンスを抑えたが、4TDは今シーズンワースト。そりゃ今までが凄すぎたんだから。

きな臭さはペイトリオッツを止める事はない。ブレイディもこれが精一杯だろう。だが、ミシェルが全く目立たない所にオフェンスの不振がある。ブレイディだけではなく、OL。ここにも弱点が潜んでいる。

 

快勝。強い相手だが、ホームなら勝たなくては。ワトソンの機動力も絶妙に生かし、失敗したパスと同じコールでTD。レシーバーはスティルス。忘れた頃にビッグプレー。これはスティルスの個性。ホプキンスはギルモアの徹底マークに思う様に活躍できなかったが、最後のTDパス。アラウンドのリバースフェイクから、ワトソンへピッチ。若干前だった様で、パスと記録された。ホプキンスからワトソンへ。スペシャルプレーTDでした。

今のブレイディにプレッシャーを与えるのは難しくない。マーシラスやマキナニー、カニンガムとLBのタレントは地味ながら、充実している。CBブラッドリー・ロビーが再三の好プレー。コーナーバックブリッツはブレイディじゃなくても逃れられない。素晴らしいスピード。

難敵に初勝利のワトソン。一皮剥けた様な。と言っていたら、よくブロンコス戦で、、、陥穽は至るところにあるんですな。

 

ペイトリオッツ 22ー28 テキサンズ