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無念RBヒリアード＆フォアマン
既に怪我人が山盛りのタイタンズ。85人をゲームで使って勝ち越しているとは、それはそれで凄い。結局ピーターソンはリリース。RBは2人体制。フォアマンとヒリアードの起用は大当たり。2人共に100ヤードオーバー。そして、共にファンブルロスト。こらこら。残念ながらロングゲインした後のロストはチームの士気を削ぐ。ただ、レシーバー陣が怪我でほぼないいない中、健闘してくれたのは間違いない。特にヒリアードは前半終了間際、追撃の68ヤードTDラン。100ヤードラッシャーが2人で負けたのは史上初。パスは投げるところなく9回成功。AJ、フリオが揃っていた頃が遠い昔のよう。
最終的に得点差は開いたが、ディフェンスが悪かった訳ではない。チームの核。ラシャーン・エバンスも欠場。代わってルーキーLBモンティ・ライスを起用。まだまだNFLのレベルに達していない。これからの選手。
怪我人は如何ともし難い。が、ファンブルロストやFGのミスは痛い。更にいけないのが不用意な反則。3点差に追い上げて前半終了、ここから反攻という3Qのキックオフ。いきなりフェイスマスクの反則でほぼハーフラインというフィールドポジションを許してしまう。結果FGで3失点。3点だけでなく、モメンタムをペイトリオッツに渡してしまった。
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WRジャコビー・マイヤーズ
恐るべしマック・ジョーンズ。雪が舞い散るジレットに現れた新たなヒーロー。ナイスガイだが、地味。珍しく少し走った。パスは圧巻の310ヤード2TD。的確なデリバリー。ポケットワークはベテランクラス。見ていて安心。こんなに1試合こどに成長していく選手はそういない。メイヤーズが95ヤード。しかし、メイヤーズのベストプレーはケンドリック・ボーンのTDパスをナイスブロックで手助け。レビューでみると、偶然っぽい。しかし、このTDが試合を決めた。
ディフェンスはかなり走られて想定外。しかし、しっかりとファンブルフォース。そして、リカバー。ファンブルリカバー3つ。インターセプト1つ。ランでの失態をビッグプレーでお返し。
再建期がないのかよ、ペイトリオッツ。1年でフランチャイズQBを見つける慧眼にはお手上げだ。ちなみに私はマック・ジョーンズをルーキー3番手評価でした。本当にビルズとの対戦は楽しみ。新たな世代のマニングvsブレイディとなるか。楽しみ。
