ハスキンスが初めてNFLのQBらしいプレー。261ヤード2TD。本当に来季もハスキンスならレッドスキンズはヤバいと感じていたので、チームもホッとしているだろう。決してクイックネスはないが、タイミング良いランで23ヤード獲得するシーンもあり。また、将来性に太鼓判は押せないが、全然通用しない訳でもない。相変わらずピーターソンの馬力には惚れ惚れする。16回は少な過ぎる。もっと持たせないと。WRマクルーリンが130ヤード。ハスキンスでなければ、もっと凄い活躍出来そう。ハスキンスの成長のバロメーターがマクルーリンへのパス。そして、マクルーリンがリーディングレシーバー争いに絡んでくると、レッドスキンズは強くなったということになる。
ノーマンの元気のなさが気になる。最後決勝のTD。カバーは良かったが、レシーバーからボールを叩き落とせない。昔のノーマンなら抑え切っていただろう。LBライアン・アンダーソンが2サック。3年目に大きく伸びてきた選手。結局、ケリガンがIR入りしてしまった。チームレジェンドの今年はイマイチだったが、怪我を抱えていたのかもしれない。しっかりと直して、ライカに備えて欲しい。
ドラフト順位も高い今、ハスキンスの将来性も含めて、慎重に査定したい。ローゼンより遥かにゲームマネージが悪く、フィジカルなランもない。唸るしかない状態。1巡QB指名の可能性もかなりある。万が一バロウが落ちてきたら間違いなく指名するでしょ。ないか。ないな。
モチベーションの差かも。最後にウエンツとイーグルスがうっちゃった。サンダース、すみません。エースは無理と思ってました。この大事な負けられない試合に大活躍。ハワード待ちの状態を払拭する様な素晴らしさ。ランもそうだが、エンドゾーンぎりぎりでのパスキャッチ。ウエンツがロールアウトして、投げ捨てかと思われたパスが鋭くサンダースの胸に。本当にナイスキャッチ。集中力を切らさず、ウエンツのパスを待ったサンダース。一皮剥けるな、こりゃ。もう1人、WEEK12から登場して、堅実に3〜4キャッチしてくれるウォード。嬉しい初TD。うっす薄のWR陣を支えてくれている。
ハスキンスに仕事をさせてしまった初めてのディフェンス。屈辱。イマイチなディフェンス。サックなし、インターセプトなし。それを象徴するのがブラッドハムのファンブルリターンTD。4Q、残り時間0。喜び勇んでエンドゾーンに入って歓喜爆発。いやいや、早くニーダウンしろよ。可能性は極めて低いが、万が一ファンブルし、それを拾われてTDを奪われてしまう可能性だってある。スタッツを大事にしてしまうディフェンスのベテラン。こういうところが何とも。
もうWEEK16の結果知ってしまいました。ブログが遅れてしまうと、情報遮断が難しい。何はともあれ、ウエンツの動き事態は悪くない。強さを取り戻すのはもう少し掛かる。私の予想ギリギリセーフ。焦らせないでくれ。