サイドラインが糞やから、フットボールでけへん。ベッカムが言ったとか、言わなかったとか。元ネタは阪神タイガースの江本孟紀です。こんなネタもう誰も知らないでしょう。年がバレる。まずはキッチンズが糞。ブラウンズHCの伝統でしょうか。ヒューの前のペティンもタイムマネージメントが下手糞だった。前半2ミニッツで2つのTDを許すという愚行。相手はタイムアウトなし。ハリーアップオフェンスで来るのが分かっている中、フワッとしたディフェンスのまま、最初のTDを奪われてしまう。なぜ、タイムアウトを取らない。
その後、オフェンスは時間をまったく削らないパス3回連続失敗。1分を相手に与えてしまう。浮き足立っているディフェンスに休む時間を与えない。あれ、リーディングラッシャーいるチームじゃなかったっけ？スタジアムは大ブーイング。ラマーのハイパーオフェンスって知らないの？キッチンズさん。案の定残り9秒まで使われTD献上。
その後もTDを奪って24ー15とした後のPATで何故か2ポイント。失敗して2ポゼッションのまま、PATで8点差にするのが当たら前、意味のわからない2ポイントトライ。あーあー。ベッカムとキッチンズが、やり合ってる姿も映し出されていた。もう終わりかもな、キッチンズは。
ディフェンスには何もいうことなし。前半2ミニッツまでよく凌いで０点に抑えた。悪いのは仕事もしてないサイドラインだ。
さてと、最後はサイバートという糞。先制点が7点にならなかったのはシーズン3度目。見事にチームの意気を削ぐ。もうキッカーはドラフト指名するな、無駄だから。
前半はもたついたオフェンスだが、攻撃するしかない状態で2TD。それは敵からのプレゼントだけどね。ラマーは見事ラン100ヤード越え。たが、イングラム怪我といういらない代償も。でも、エドワーズがいるし、ラマーはQRBだし、大した戦力ダウンにならない。後半は完璧。レイブンズのラマーハイパーオフェンスが本領。へへへ。
ディフェンスは大事なところでの反則があったが、オフェンスが点を取ってくれるので問題なし。だが、気の緩みはあちこちに見えて、プレーオフの落とし穴はそこかもしれない。
ハーボーの決断でのラマーオフェンスには称賛と拍手。ラマーの様な選手を得て、パス中心ではチームは勝てないし、その決断は絶対に正しい。腹が立つのはラマーからもれ聞こえるエピソードが全て憎めない話ばかり。サイドラインの立ち振る舞いを見ても、零れ落ちるリーダーシップ。正直、人間性が最低だったら、思いっきり「怪我しちまえ！」と罵声を浴びせられるのに。ラマー嫌いながら、絶対に怪我だけはするな、と思う今日この頃。
レイブンズ 31ー15 ブラウンズ
