今現在、ブレイディよりもタネヒルのほうが明らかに上である。タネヒルはブレイディの全盛期の様なパスを投げ、ブレイディは昨シーズンのタネヒルの様なパスを投げている。そんな両チームがフォックスボロで対戦するのは楽しみしかない。今季最高の下克上もあり得る。恐らくはAJブラウンが、最優秀オフェンス新人を取るだろう。シーズン終盤に力を発揮し、1000ヤードオーバー。頼りになる。ガタイがTE。RBヘンリーが221ヤード走り、見事リーディングラッシャー獲得。最後の53ヤードランTD。怪我をしなくて良かった。
ディフェンスも試合序盤はガチモード。マキャロンへのブラウンのヒットは完全にアンネセサリーラフネス。危険な反則を見逃すなや審判。後半点差が付いてからはソフトに。怪我での戦力ダウンを両チームが怖かっていた。
見事に第6シードでプレーオフへ。今ならペイトリオッツとも互角以上の勝負が出来る。冬のフォックスボロは凍てついているが、タイタンズに番狂わせを起こせる戦力は揃っている。
まあね、もう恐れるのは怪我のみ。そんなに書くことはございません。プレーオフへの戦力という意味でRBタイワン・ジョーンズは面白い存在。ハイド、ジョンソンとは違うタイプ。ちょっと使ってみたくなる。まあ、それぐらいしか見所はない。それにしても、有馬さん。マキャロンって呼ぼうよ。マカロン、マカロンって、胃にもたれるわ。
ワット復帰はプレーオフから。個人的には2スナップぐらい試合慣れさせたいところだろうが、また怪我をやらかしてしまったら、と思うと使えないのは分かる。でも、トップスピードでいきなり本番の方が怖くないのかな、とも思う。オブライエンの判断は妥当だけど。
いよいよ、プレーオフ。若手QBが多く楽しみなAFC。ワトソンvsアレンはフットボールの未来を示してくれるかも。どちらにせよ、レイブンズを、ペイトリオッツを叩いて欲しいのは私のエコヒイキですが。