補強ポイント OL DE DB
ディフェンス生え抜きが大挙でFA。その引き留めが成功すれば補強ポイントはほぼない。戦力は潤沢。しっかりとしたドラフト戦略が身を結んでいる。後はディグスの去就か。チームへの不満を漏らしているとも聞く。トレード対価は高く、今年の豊作WRプロスペクトを見ると、トレードしてディグスを獲得するところは無いと思う。とにかく、緊急で補強が必要なポジションはなく、来シーズンもスーパー候補であることは間違いない。
オフェンス注目FA
OLラシャード・ヒル
本当にオフェンスFAが少なく、控えOLのヒルぐらい。注目しなくても良いんですけど。控えとしては必要かも。
ディフェンス注目FA
DEエバーソン・グリフィン
CBトレ・ウェインズ
Sアンソニー・ハリス
CBマッケンジー・アレクサンダー
生え抜きパスラッシャー、グリフィンは引き留めたいが、高いことは高い。たが、バイキングス以外のユニフォームを着るところが想像出来ない。年齢のこともあり、ホームタウンディスカウントしてくれれば。
順調に成長曲線を描いてきたウェインズ。残したいのは山々だが、難しい。そこそこの値段はしそうな選手。
ハリスは離したくないよなぁ。特に無名から先発に昇格させただけにチームとしては大切な選手。キャップに余裕が有ればの話。難しい。
一番安く上がりそうなのがアレクサンダー。期待されながら、チームの構想の中心にはいない。アレクサンダーを残してウェインズを放出は、ちょっとあり得ない。
スペシャルチーム注目FA
Kダン・ベイリー
Pブライトン・コルキット
ベイリーはバイキングスではここ数年最高のキッカー。手放すなんて無いでしょう。
コルキットも安定感はあり、再契約するでしょう。
来季のブレイク候補
TEアイヴァー・スミスJr.
TEが1年目から活躍するのは大変難しい。まぁこのぐらいなら及第点。先発にはベテランとして信頼されるルドルフがいるので、焦らなくても良い。それでも、フィジカルなキャッチは魅力がたっぷり。NFLの水に慣れ、これからが、本領発揮となる。1巡からスリップの2巡。ファント、ホッケンソンと遜色ないポテンシャルの持ち主。グロンク引退でも、スルーしたペイトリオッツを悔しがらせたい。