今回はLT1巡候補、ジョシュ・ジョーンズを見てみました。出身のヒューストン大といえばエド・オリバーぐらいしか、頭に浮かばない。あ、今年ブラウンズにやってくるQBキーナムもヒューストン大でしたね。ドラ外ですが。
WEEK1 Houston vs Oklahoma
この試合を見てみました。ジョーンズはシーズン最初からプロスペクトなのかは分かりません。
Houston
LTジョシュ・ジョーンズ
大きなLTタイプ。見た目はどっしり。機動力はあまりない様に見えたが。開幕戦、強豪オクラホマ戦で動きが固かった序盤。チーム全体に固さが見えた。未完の大器感があり、果て無しなく伸び代がありそう。トップ4Tと大きな差はないの。
Pデーン・ロイ
パンターがプロスペクトになる事は余りないが、ミスしたらやたらテレビに映されていた。1本を除けば無難に纏めた。カレッジのパンターはスナップ受けて流れたりするが、しっかりと蹴る。カレッジの試合を見ていて、最も記憶に残っているパンター。ドラ外でどっか取るでしょう。
QBデリック・キング
走りますな。完全に諦めムードでも局面を打開しようと走る。走る能力は半端ない。というか、攻め手がそれしかない。パスは苦手。パスは167ヤード2TD、ラン103ヤード1TD。このスタッツだけならラマークラス。このぐらいでも、プロスペクトになれない。ラマーはいかに凄かったのか。
Oklahoma
LBカイラー・マレー
この試合を見れば1巡1桁も期待できそう。それだけ試合をコントロールしていた。ボールに絡む率が非常に高い。タックルも低く、鋭い。良い選手。怪我で評価を落としてるので2巡まで残らねえかなぁと。無理だよなぁ。
QBジェイレン・ハート
カイラー・マレーの姿がサイドラインで見えた。思わぬプレッシャー。その圧力を跳ね除け活躍。パス332ヤード3TD、ラン176ヤード3TD。1人で6TD。何ちゅうスタッツや。1巡モックはないというのは少し変。もちろん、ラン能力に偏るところがネックにしても。
QBスペンサー・ラトラー
ちなみに1度も投げてません。再来年ぐらいのプロスペクト。点差が開いたら、やたらテレビカメラに追いかけられていた。出せって感じでしょうが、最後追い上げられて出番無し。イケメンな選手。風格は大物。成績を上げればNFLでの大スターになることも夢ではない。もう一度言います。投げてるとこは見てません。
Houston 31ー49 Oklahoma
ジュジュ・ジョーンズは2巡だったら超バリュー。プロで大化けしそうな選手。