今回、観戦した試合は1巡NO指名と評価したカイル・トラスク。フロリダ・ゲイターズvsオクラホマ・スーナーズ。シーズンのオーラス、集大成のコットンボウル。
まずはスタッツから
16/28 158ヤード3インターセプト
こらこら。1巡評価してから見た試合が3インターセプト。それもほぼ試合開始から20分以内に3つ。エンドゾーンに投げ込んだボールもインターセプトされ、試合は前半に大差。TEピッツ不在も響いた。チェックダウンにしか投げられなかった。試合途中から完全モバイルQBジョーンズと併用。それでも、ヘッドセットをしながら、ジョーンズと話し合う姿は最後まで試合を投げない、高い精神性を感じる。リーダーシップはプロレベル。
そして、オクラホマ。
QBスペンサー・ラトラー
14/23 247ヤード3TD
こらこら。とんでもないスター性。人気が出ることを約束されたカッコ良さ。ルックスもプレーもマホームズを思わせる。ヘアバンドしてるし。あまりの輝きに目が眩む。プレーもパス、ランともに素晴らしく、プレーリードも完璧。ファンブルはあったが、そこを除けばパーフェクト。来年のプロスペクト。活躍次第では全体1位もあり得る。オクラホマはメイフィール、マレー、ハーツと来てラトラー。恐ろしい系譜。
RBセス・マクゴワン
ラン1回70ヤード パス3回70ヤード
ビッグプレーメイカー。4回のボールタッチで140ヤード。とんでもなく凄かった。先が楽しみなフレッシュマン。名前覚えておこう。
試合はターンオーバーをビッグプレーで加点のオクラホマが圧倒。前半で勝負あり。
Florida 20ー55 Oklahoma