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WRカルビン・リドリー
負けるのが難しい試合。これ以上のプレーをオフェンスに求められてもねぇ。ディフェンスは1Qで3つのファンブルリカバー。悉く得点に繋げて20ー0。あのスーパーボウルを忘れたか。オフェンスはその後も19点奪った。ライアンは4TD。オフェンス陣ギブアウェイ0。フリオがイマイチな分、リドリーが100ヤード超えて2TD。負ける要素ないでしょう。2試合連続30点以上取っての連敗。普通のディフェンスチームと組みたいと思っているオフェンス選手は沢山いるだろうな。
ディフェンスは1Qの素晴らしさを全て支払っての逆転負け。1Qで3つのファンブルフォースを奪い。意気揚々。しかし、後半はもう立っているだけだろぐらいの酷さ。あれだけ油断したらやられるというスーパーボウルでの経験が生きていない。ちょっと情けない喪失570ヤード。
20点リード、ターンオーバーを3つ奪い、オフェンスは相手にボールを与えず。それで負けるチームなど史上初ではないか。20ー7からTDで26ー7。そこで、何故か2ポイントを選択。全く意味の分からないコンバージョン失敗。結果1点差。意味の分からないトライがファルコンズには多い。毎年書いているが、ダン・クインでいいのか?
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Kグレッグ・ズーライン
1Qで3つのファンブル。エリオットとプレスコットがファンブルロスト揃い踏み。ファンブル自体、少ない2人のレアゲーム。20ー0になった瞬間、サイドラインで呆然としているエリオットの表情が全てを語る。そこからプレスコットが爆発。450ヤード、ランで3つのTD。エリオットも1TDスクリメージ100ヤードオーバーと気を吐いた。シーディー・ラムが100ヤード越え。ルーキー初?WEEK2を全試合見ていないので確定ではありませんが。負けじと先輩クーパーも100ヤード。窮地にチームが陥った為に、逆に目が覚めてしまったという好例。
この試合はディフェンスに言及する事はない。確かにターンオーバーはディフェンスの責任ではないが、全て得点されてしまっては。後半もライアンに完全に空中戦を制圧されてしまった。フリオだけじゃないのよ。ファルコンズは。
ズーラインが決勝のFGを含め、全て成功。キッカー難に苦しむNFLチームが多い中で一安心。マッカーシーはプレスコットの方がロジャースよりやり易そう。NFC東はライバルと目されたイーグルスが連敗。とにかく一歩リード出来た事は大きい。この逆転と併せて、本当に大きなマッカーシー、カウボーイズでの初勝利。