NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

WEEK10 カウボーイズvsパッカーズ

カウボーイズ

gameball

WRシーディー・ラム


がっぷり四つでした。非常に強いチーム同士の戦い。と思える。ま、パッカーズはアレだったけど。プレスコットは少し心配になる2インターセプト。相手にパスするかの如く。あまりプレスコットではない形。ラムへはよくパスが通っての11回150ヤード2TD。TEシュワーツもセーフティバルブでのパスキャッチは目立った。ランはエリオットお休み。怖い先輩の居ぬ間に、ポラードは伸び伸び115ヤード。伏兵デービスも計算出来る走り。エリオットがいない方がランが出てしまうという皮肉。


ディフェンスはパーソンズがあまり目立たない。バンダーエッシュも共に痛みを感じていたのか、出たり出なかったり。いつもの鋭さがなかった。パッカーズが序盤ラン、パスを混ぜてラン。と、工夫されたオフェンスを攻略出来なかったのは悔しい。


マッカーシー、ランボウに凱旋。良い試合をしながら、悔しい敗戦。地区優勝はかなり絶望的になってしまったが、プレーオフ争いは一歩も二歩もリード中。


パッカーズ

gameball

良いも悪いもWRクリスチャン・ワトソン


開幕戦のドロップ。パッカーズの今シーズンを思い出す時に必ず思い出されてしまうワトソンへの最初のパス。その後冴えない状態が続き、2位指名WRの系譜が途切れそうだったが。思えばジョーディ・ネルソンも初年度は良くドロップしていた。そして、この大活躍。4キャッチで3TD107ヤード。ドロップは3つ。それでも、ロジャースは投げた。ランも軽快。ジョーンズ、ディロンも平均5ヤードキャリーも分け合い2:1。バランス絶妙。合わせて200ヤード突破。オフェンスがキチンと機能すれば良い試合が出来るし、勝てるのがパッカーズ


Sフォードが2インターセプト。しっかりとキャッチしての素晴らしいのがリターンもしてくれた事。モメンタムをゲット。ディフェンスはヤードを取られたが、反則も少なく、好ゲームを演出してくれた。


この試合を契機にパッカーズは浮上してくるだろうか。そもそも、不振の原因は奥のレシーバー不在。ロジャースにとってワトソンは救世主になり得る。高いボールも大丈夫、スピードも十分。後はハンドスキルだけ。後半、面白い存在になると、パッカーズは恐いぞ。


カウボーイズ 28ー31 パッカーズ