NFL全試合観戦記

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NFC WILDCARD パッカーズvsカウボーイズ

パッカーズ


gameball

ジェリー・ジョーンズ


何でパッカーズはQBに困らないのだろうか。ファーブ、ロジャースと来てラブ。少なくとも先発1年目のロジャースは苦戦していたぞ。ラブ伸び伸びじゃねえか。272ヤード3TD。若いレシーバー陣がこの試合でも飛躍。ドブス151ヤード1TD。波がある選手だが、ワトソンよりシュア。マスグレイブ、クラフトはリーグ屈指のレシービングTEコンビになりそう。もはやベテランのアーロン・ジョーンズ。この選手が試合の鍵を握ると思っていたが、これだけ走れるとラブも落ち着きますわ。


アレクサンダーが復帰して、ディフェンスは締まって来る。サベージのピック6より、アレクサンダーのインターセプトの方が大きい。ディフェンスのリーダーが戻って来たという。


ただ、気になるのは後半の25失点。ガベッジタイムとは言え、取られ過ぎ。簡単にパスを通され、緊張感のないプレーは次戦に影響する可能性もある。知ってますか?シーズン最終週に緊張感のない試合をやって、ワイルドカードでコテンパンにされたチームがあるんですよ、ブラウンズって言うんですけど、、、

 

 

カウボーイズ


gameball

ジミー・ジョンソン

 


あっという間の27ー0。正に悪夢。2つのインターセプト。1つはピック6になってしまった。前半はラムにパスが行かず、ポラードの微妙なコース取りのミスもあり攻撃は停滞。前半、全く前に進めず、ガベッジタイムでヤードを稼ぎ400ヤード越えてもなぁ。オフェンスはホーム、ロード関係なく安定していたのに。ラムとガロップ、2人が100ヤード超えファーガソン3TD。徒花。


完全にランホールを開けられてしまったDLの負け。アーロン・ジョーンズのランは綺麗にカットバックレーンが開いていた。何でこんなにランで遅れを取ってしまったのか。ホームでの無双感が全くなし。オフェンス責任の失点があったとしても。ハーフタイムで現地解説陣の1人ジョンソンが叫んでた。とにかくラブを落ち着かせるな、ラッシュせよ、と。仰る通り。


試合前にマッカーシーの去就の話をメディアに語ったアホ。ジェリー・ジョーンズ。こういう言い方はしたくないが、マジで老害。そりゃ、チームにも影響があるわ。それでこの試合で来季も指揮を任すって、支離滅裂。もう、現場からあんたが引退しなさい。


パッカーズ 48ー32 カウボーイズ