gameball
STモントラビウス・アダムス
いつも通りのオフェンスの始まり、、、かと思ったら、ナジー・ハリスへのピッチが1stスナップ。Iフォーメーションから真ん中ってパターンは外した。そこにこの試合に賭ける情熱を感じた。が、空回り。ピケンズのファンブルロストとルドルフのインターセプト。2つのインターセプトがTDになってしまう。ルドルフはインターセプトを除けば無難。絶対にトルビスキーよりは上。2TDパス。1時は1ポゼッション差に詰め寄った。ピケンズは終始イライラ。エースにはエグいカバーをするのは当たり前。それに一々反応していたら、チームの空気は悪くなる。
ワット不在が大きく響く。そりゃそうだ。代わりの効かない選手。脅威は半減。残念なのはオフェンスがTDを取り7点差。その次のドライブで割とあっさりTDを奪われて、差をつけられてしまった。せめてFGに抑えたかった。
gameballはパントブロックのアダムスに。3番手ルドルフがプレーオフに導くという皮肉。ピケットの今シーズンはトルビスキーよりましレベル。ただ、ルドルフでシーズンを勝ち切るのは難しい。やはり、ピケットの成長に賭けるのだろうかなと。
ビルズ
gameball
WRカヒール・シャキール
怒涛のアレン。今年、イマイチ調子が上がらず、苦しんで来たが、ここに来てのこの気迫。相手ディフェンダーを全く恐れないラン。52ヤードはディフェンスの真ん中を割ってビッグランTD。凄え。そのランも含めてアレン74ヤード。クックも効果的に79ヤード。2人で150ヤード越え。たがらこそのパス203ヤード3TD。とくに素晴らしかったのは、シャキールのTD。7点差に追い上げられた後の再び突き放すTD。小さい体ながら、タックルを振り払い、笛が鳴るまで足を動かしつづけた。不安はスペシャルチーム。バースは1本外し、1本ブロックされ、そのプレーでPマーティンも怪我。スペシャルチームがアキレス腱。
ディフェンスも非常にタイト。しっかりとリードを守れるディフェンス陣。ただ、怪我人が出ているという不安。特にバーナードがカートで退場して、心配。
そして、明日いよいよ、因縁の決戦。現代のブレイディとマニング。マニング役がアレンなら、そろそろ1回リング取っておかないと。チーフスに勝っちゃってください。
スティーラーズ 17ー31 ビルズ