ライオンズ
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QBマシュー・スタフォード
何度も負けフラグが立ちながら、粘り強く反攻。見事に初勝利に繋げたスタフォードに拍手。インターセプトを逆転出来なかったりのピンチ。開幕からの流れで行けば敗色濃厚。チームのオフェンスを救ったのはベテラン達だった。ピーターソンが22回キャリー。前週は7回。ランオフェンスのバランスが悪い。今週はスウィフトがキャリー0。ジョンソン3回。もう少し多彩なRB陣を上手く使いたい。
ディフェンスは底力を見せた。再三のピンチを凌ぎ、マレーから3インターセプト。それでも、点差が広がらない中、最後まで緊張の糸が切れなかったのは立派。話題のCBオクーダがデビュー戦でインターセプト。だが、ジャガーズのヘンダーソン然り、NFLに対応するには時間が掛かりそう。だが、大成することも間違いない。
3人目のベテラン、プレイターが同点、決勝FG黙々と仕事を続けるキッカーは信頼出来る所で成功してくれた。パトリシアは救われた形。後半崩れる癖のディフェンスが4Qを無失点。パトリシアは延命された。それが良かったか悪かったか。もう少し先を見ないと。
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WRアンディ・イザベラ
好調のチームがホームでライオンズ戦。舐める気持ちが無かったとは言えない。試合展開も不味くはなかった。マレーにはロングパスの精度に欠ける部分がある。しかし、3インターセプトは荒れ過ぎ。珍しい。ホプキンスが130ヤードと相変わらずの強さ。イザベラが2TD。フィッツジェラルドが1キャッチ0ヤード。ターゲットになることも少なかった。やはりフィッツジェラルドが渋い活躍をしてこそのカージナルス。マレーは無理しても投げなさい。
要所は抑えながら、まずまずのディフェンス。後半、オフェンスの失速と共に悔しい逆転負け。ただ、インターセプトされてもFGに抑えていたし。粘り強かった。合格点はあげられる。
激しい争いが続くNFC西地区。ラムズ、49ers共に1敗。シーホークスを走らせないためにも、マレー、キングスベリー頼むぞ。
WEEK3 ライオンズ 26ー23 カージナルス